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2020年11月18日水曜日

Achilles' tenndon 騒動続く10月29日~2,3カ月?

 ◎10月29日(木)に映画館内で暗がりの中、夫が段差を踏み外してアキレス腱断裂を引き起こしてから難儀な日が続いた。怪我の当日夜(映画は痛さを我慢して鑑賞)帰宅途中で整体師の所に。やはり、アキレス腱に問題ありで、翌日病院行きとなった。検査結果明らかにアキレス腱が断裂していることがわかり、結局、スポーツを早くやれるようにと手術を選択。2日に入院、4日に手術。担当医師は高田知史先生。若いいかにも外科医らしい先生でホットする。7日には紅葉目当てに来客を予定していることから、装具が出来る前の6日に退院。松葉杖使用が難儀この上なし。庭でBBQパーティーをやりながらのおもてなしの為、車椅子を社協から拝借。当日は9時半に来訪した東京からの二人の中国人男性(JETRO職員と中国の携帯会社ファーウエイに続くOPPOという会社を立ち上げた32歳の気鋭社長)を私が山内を案内。東照宮、二荒山神社の境内を歩き、大猶院を参拝。金閣院では丁度お坊さんの説明に出会い、私自身も改めて知識を得たところがあった。丁度家光公生誕370年記念で、家光公の座像が公開してあった。彼らも、大猶院のいぶし銀の美しさに魅了されたようだった。丁度紅葉真っ盛りのタイミングであり、好天気にも恵まれて、2時間の山内歩きは上々。予定通り11時半に戻ると、宇大留学生の遅君も、東京からのもう一組も到着していて、BBQの準備にかかる。その前に、紅葉に輝く桃源郷を案内。夫は、この紅葉の季節を迎えて、美しく映えているところを、客人に見て貰いたい一心で、この一年、森をケアしてきたのである。本人が、案内出来ない残念な思いがひしひしと伝わってくる。早朝から下ごしらえ等、段取りは取っていたので、まずまずのおもてなしは出来たと思う。アメリカと違って、日本では一般に、BBQは全員が火の回りに立ってお肉を焼くという習慣は無い。本来は、皆で、火の傍に集まり、おしゃべりしながら、焼きながら、食を共にするのだが、このコロナ禍の中、ソシャルディスタンスを保る意味では、これが妥当。2時頃に屋内に移動し、歌の披露。次の予定の為、4時ごろ彼らは帰路に。ともかく、術後のまだ落ち着かない足をかばいながら、何とか、おもてなしが出来たことに、夫は安堵し、一週間後に迎える第二弾への対応の仕方に自信がついたようだった。

◎9日に術後第一回目の診察。傷口はきれいだった。続いてリハビリ開始。約1時間。14日第二回診察に先立って装具の寸法図り。(8万相当)続いてリハビリ。翌日15日は第二弾の来客。一週間前の経験から、要領がよくなって、少しは楽な気分でおもてなしが出来た。埼玉から小野寺夫妻とその友人、東京から土井千亜細紀さん、そして、遅君が今回も手伝ってくれた。そして翌日は三回目の診察。この日に装具完成で、着装。踵を地につけて良いということで、大分歩行が楽になったよう。とにかく、診察とリハビリがセットになっていて、この日も約1時間、リハビリ。次回はリハビリだけで診察は二週間後ということで、大分、快方に向かって進んでいるのが納得できる。それにしても持久戦なので、後2カ月は忍耐を要する。 介護のはしりというか、予行演習になったような気がしている。

2020年11月5日木曜日

「鬼滅の刃」がもたらしたもの 10月29日~11月4日

 10月29日(木)夫のイニシャチブで午後から宇都宮東宝シネマへ。

わずか10日間の挙行で劇場チケット売り上げ100億円を突破し、最速でこれを達成したアニメ映画として大きな話題となっている「鬼滅の刃」を見に宇都宮へ。次回の日光清風塾講話のテーマの資料として思い立ったこと。家族を鬼に殺された少年、竈門炭治郎が鬼と化した妹を人間に戻すために戦い、成長する姿を描いた大ヒット漫画で劇場版”無限列車編だが、若い人たちが大感動して涙するという。コロナと戦って家族を救う世相に合致したのだろうか。それはともかく、映画館での飛んだハプニングでこれから2,3カ月先の我々の計画が狂うことに。上映時間を待つ間の出来事で、夫が館内の段差を踏み外しアキレス腱を断裂。我慢して映画は見るというのが、また、彼の根性。帰路、かかりつけの整体師に寄り、結局翌日病院へ。2日に入院して4日に手術ということに。
31日には町田の家族が来晃して翌日1日に日帰り登山を計画中。彼らには事前に知らせなかったので、楽しみにやってきた彼らはびっくり仰天。夫は一人留守番を選択して、結局彼等の登山計画を実行。私も同行して秋の高原山、鶏頂山に登ってきた。夫には申し訳なかったが、ハンターマウンテンのゴンドラ終点駅から、きつい登山道を3時間かけて何とか登り切った時の達成感はやはりいいもの。孫No2(中2)の先導で、その妹孫No4(小2)が続き、続いて私。私を挟むように、後ろに朝子と道生さんが続いて、列を編成。ホイホイと駆け抜けるような足取りで登孫達には感服。彼らは、父親の影響で登山愛好一家である。紅葉が映えるベストシーズンに素晴らしい経験をした。一度我が家に戻り、夕食を共にして彼らは町田へ帰って行った。(車で所要時間3時間。渋滞がなかったのは幸い)
  頂上でピクニック気分。
 
このような克明な登山計画書
というものを、どんな山に登る
時も、家族に残して出かける
そうだ。
 さて11月2日夫は入院。松葉杖で移動するも、重い体重が脇を痛めるらしくて、重労働。ともかく午前中に入院、ドクターの処置計画方法の説明を受けて、私は退散。即、社会福祉協会を訪れて、車椅子を借用。4日に手術をして退院は6日で、翌日には来客がある。夫は秋のこのシーズンを外せなくてこの計画の変更は出来ないと断じて決行を主張する。大切なお客様にBBQで我が家の秋の紅葉を楽しんで貰うというもの。その前に、世界遺産に案内することを私がすることに。食事や場所の準備手配をそつなくやれるか、少々不安なところ。(庭の草刈りは31日に既にやっておいた)
 昨日の4日の夕刻、5時半頃から2時間、夫は手術室に。担当医師によると、予定通り、順調に手術は出来たということで、退院は6日で大丈夫そう。これが伸びると翌日の接客が出来ないことに。順調に回復することを祈らざるを得ない。
 実は、この日、私は夫の勧めもあって、年一回のソロプチミストのチャリティーゴルフコンペに参加。75人が参加。プレイメイトは篠原悦子さん、日光の岡崎さん、岡崎さんの友人真野さんが宇都宮から参加。楽しいプレイメイトで秋のベストシーズンの中でのゴルフは実に楽しかった。おかげで、最近としては上出来のスコア。コンペは前半のハーフだけが対象となった。45+49。スコアが満足だとゴルフはやっぱり楽しい。女性は13人参加していたようだが、女性のベストは何と38というスコア。彼女は勿論75人中のベスグロ。凄い。女性の中では私は2位ながら、全体では33位。隠しホールの運が悪くてダボのところが当たっていなくて、HDPは6。
 というわけで、以上、一挙にこの一週間の近況のまとめた