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2020年11月5日木曜日

「鬼滅の刃」がもたらしたもの 10月29日~11月4日

 10月29日(木)夫のイニシャチブで午後から宇都宮東宝シネマへ。

わずか10日間の挙行で劇場チケット売り上げ100億円を突破し、最速でこれを達成したアニメ映画として大きな話題となっている「鬼滅の刃」を見に宇都宮へ。次回の日光清風塾講話のテーマの資料として思い立ったこと。家族を鬼に殺された少年、竈門炭治郎が鬼と化した妹を人間に戻すために戦い、成長する姿を描いた大ヒット漫画で劇場版”無限列車編だが、若い人たちが大感動して涙するという。コロナと戦って家族を救う世相に合致したのだろうか。それはともかく、映画館での飛んだハプニングでこれから2,3カ月先の我々の計画が狂うことに。上映時間を待つ間の出来事で、夫が館内の段差を踏み外しアキレス腱を断裂。我慢して映画は見るというのが、また、彼の根性。帰路、かかりつけの整体師に寄り、結局翌日病院へ。2日に入院して4日に手術ということに。
31日には町田の家族が来晃して翌日1日に日帰り登山を計画中。彼らには事前に知らせなかったので、楽しみにやってきた彼らはびっくり仰天。夫は一人留守番を選択して、結局彼等の登山計画を実行。私も同行して秋の高原山、鶏頂山に登ってきた。夫には申し訳なかったが、ハンターマウンテンのゴンドラ終点駅から、きつい登山道を3時間かけて何とか登り切った時の達成感はやはりいいもの。孫No2(中2)の先導で、その妹孫No4(小2)が続き、続いて私。私を挟むように、後ろに朝子と道生さんが続いて、列を編成。ホイホイと駆け抜けるような足取りで登孫達には感服。彼らは、父親の影響で登山愛好一家である。紅葉が映えるベストシーズンに素晴らしい経験をした。一度我が家に戻り、夕食を共にして彼らは町田へ帰って行った。(車で所要時間3時間。渋滞がなかったのは幸い)
  頂上でピクニック気分。
 
このような克明な登山計画書
というものを、どんな山に登る
時も、家族に残して出かける
そうだ。
 さて11月2日夫は入院。松葉杖で移動するも、重い体重が脇を痛めるらしくて、重労働。ともかく午前中に入院、ドクターの処置計画方法の説明を受けて、私は退散。即、社会福祉協会を訪れて、車椅子を借用。4日に手術をして退院は6日で、翌日には来客がある。夫は秋のこのシーズンを外せなくてこの計画の変更は出来ないと断じて決行を主張する。大切なお客様にBBQで我が家の秋の紅葉を楽しんで貰うというもの。その前に、世界遺産に案内することを私がすることに。食事や場所の準備手配をそつなくやれるか、少々不安なところ。(庭の草刈りは31日に既にやっておいた)
 昨日の4日の夕刻、5時半頃から2時間、夫は手術室に。担当医師によると、予定通り、順調に手術は出来たということで、退院は6日で大丈夫そう。これが伸びると翌日の接客が出来ないことに。順調に回復することを祈らざるを得ない。
 実は、この日、私は夫の勧めもあって、年一回のソロプチミストのチャリティーゴルフコンペに参加。75人が参加。プレイメイトは篠原悦子さん、日光の岡崎さん、岡崎さんの友人真野さんが宇都宮から参加。楽しいプレイメイトで秋のベストシーズンの中でのゴルフは実に楽しかった。おかげで、最近としては上出来のスコア。コンペは前半のハーフだけが対象となった。45+49。スコアが満足だとゴルフはやっぱり楽しい。女性は13人参加していたようだが、女性のベストは何と38というスコア。彼女は勿論75人中のベスグロ。凄い。女性の中では私は2位ながら、全体では33位。隠しホールの運が悪くてダボのところが当たっていなくて、HDPは6。
 というわけで、以上、一挙にこの一週間の近況のまとめた







 
 

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