23日には、東京から中国人留学生の夢那さんが来晃。2泊して日曜日に帰って行ったが、土曜日には宇都宮からも2人の中国人留学生が加わり、夫が朝7時半スタートで3人を紅葉狩りに奥日光まで連れて行った。昼過ぎに戻って用意したミートソーススパゲティーで昼食。彼らは、庭で柿を収穫したり、森でキノコ狩り。庭の力仕事まで手伝ってくれた。そごの、歌の練習。そして、政治、社会の議論が始まった。内モンゴールから来ているという石君は高校から日本で勉強していて、日本語も立派。頭もいい。良く、理論的に話をする。夢那さんも負けてはいない。男女共同社会については、日本の方が女性は遅れているなんて言ったら、彼女は強く反対。中国の方が全然遅れているという。中国の政治の話は余り出来ないが、彼らなりに意見は持っていることがわかる。実に良く喋る。簡単な夕食を挟んでご論は続行。夜も11時まで滞在。宇都宮組は遅君の車で帰って行った。夢那さんも彼らと紅葉狩りに言ったり、議論したりして楽しかったと喜んでいた。
25日の月曜日はカンマーコールの練習日。今回は、歌そのものというより、笑顔をキープしながら歌う特訓をマネージャーが指導。割り箸と手鏡を持っての特訓で、一人一人の顔をチェックして回る始末。自分の作り笑顔がどんな顔か、手鏡で見て、逆にモチベーションは下がってしまう。目尻の皺、ほうれい線、をまざまざと見て、私だけでなく、皆、相当ショックを得たに違いない。心から楽しいと思えてこその笑顔でなくては。機械的に、作り笑顔をするだけでは、何も伝わらない。滑稽そのものである。
帰路は、またまた車の都合で、歩きで帰った。笑顔作りのことを考えながら、腹式呼吸をしながら、所要時間2時間。今回は練習会場が豊岡地区センターだったので、大桑からの旧会津街道を歩きながら、いろいろなことを思い、特訓の復習をしながらの歩きとなった。帰宅したのが2時頃。それからの昼食に大満足。達成感大有りだった。