４月２１日(土）第３１回川本会総会

東京国際フォーラム7階での第3１回川本会総会（１９８７年に発足）に８年ぶりに参加。今や私が高校までを過ごした川本の人口は当時の3分の1になって3333人。平和と活性化に向けて頑張っておられる町長さんも遠く山陰の川本から駆けつけておられました。故郷便り、中でも今年３月３１日に８８年の歴史に幕を閉じた三江線の話は淋しいけれども、中央高校（旧川本高校で私の母校）の活性化の話は、小さい地方の町が頑張っている様子を直に聞くことが出来て大変励まされました。全寮制で県外、海外からも生徒を募集して生徒数を確保し、町親３０人ぐらいが登録されていて、何かの時は相談相手になり世話をする。町全体が温かい手を差し伸べて若い人達を応援しているという。小さいながらも、この高校は吹奏楽では日本でもトップクラスであり、岩見神楽の伝統も継承している。更に、高校野球にも熱心で甲子園を視野に入れて頑張っているというから本当に元気が出ます。今回は同級生は一人も出席していませんでしたが、先輩で私を知っている方がおられたのは嬉しかった。更に、ご本人は東京育ちながらお母さま(私より３年上）が川本出身ということで出席されていた鶴見末穂子さんというバレリーナに初めてお会い出来たことも嬉しい収穫でした。FBで繋がって世界が広がるのが楽しみです。

春最高の時 The best time of spring this year

平成３０年（２０１８）４月４日（水）

約３週間前、３月１２日に出発して中国は南京、上海、杭州で講演、講義をやり終えて、桜が例年より一週間早く開花して満開となった時期に夫は無事帰国。千葉の長女の所でワンクッションおいて翌日に日光に戻りました。東京では桜はピークを過ぎたものの、表日光側はこれからという時、旧今市との境目に位置する我が家の桜はまさに満開のタイミングでした。数年前に植樹した若い一本の満面の笑顔の桜の側で昼食を。これからの躍動を感じさせる春の光景の中で深呼吸することが出来ました。
After staying in Nanging, Shanghai, Hanzhou for about three weeks, as giving some lectures, my husband came back home at the best time of  cherry blossoms in Nikko. Taking this opportunity, we had our lunch out in the back yard by the only one cherry tree, now in full bloom, which we planted several years ago. We enjoyed this year's spring  spectacle around us.

数日後には新たな日光市がスタートしてから４回目の市長選が始まります。市長選になると毎回初回２００６年の時の経験が蘇り複雑な気持ちになります。が、今となれば、若い息吹、若い風を吹かせて日光ブランドをますます活用して国際観光都市日光を目指す視野の広い志のある人を応援したいと思っています。