8月1日 関東地方に例年より約1週間遅れの梅雨明け宣言がなされた。毎日雨に見舞われた今年の梅雨は湿度100%という不快感極まりないものであった。今度は暑さとの戦い、しかも、コロナウイルス感染の拡大が続く中である。この夏休みは子供も大人もっ大変厳しいものになりそう。
そんな思いの中、ホームステイ中のむなさんに山の空気を吸って貰おうと我々夫婦と3人で近場の山へ向かった。車で30分。霧降の小丸山(1601m)。現地駐車場には県外からのナンバーがすでに満車状態、さすがに思うことは皆同じだと納得。小丸山の頂上へは、整然と作られた1445もの階段を上るか、こちらも端正に作られたジグザグ山道を足元の草木を眺めながらゆっくり登るか選択出来て、なかなか快適な環境づくりがなされている。近場にいながら、頂上まで行くのは今回が初めて。我々は山道を選択。この山はかつてはスキー場だったところで、ゲレンデをうまく改良して造られている。中腹までは抜群の眺めを楽しめたが、頂上は霧で視界は10mほど。生憎、女峰山や赤薙山が見えなかったのは残念であった。ピンク色の下野草が盛りで、貴重な渡り蝶、アオギマダラという台湾方面から渡ってくるという蝶々を見ることが出来たのは収穫であった。9時半に家を出て、10時に現地到着。1時間半ぐらいかけて頂上に。上でおにぎりを食べて、一服して下山。半日コースとして最適のアウティングを経験した。外気を一杯吸って、約8000歩。朝のウオーキングを含めて今日は15000歩強達成。
0 件のコメント:
コメントを投稿