6月23日(水)
三回目のコロナ緊急事態宣言が21日に解除になった直後でもあり、私の虎ノ門病院行きに便乗して、懐かしの越中島時代トリオが久しぶりで再会、ランチを共にした。東京駅から直結した1分ほどのところにある、新丸の内ビル5Fのmaison Balzacが再開場所。素晴らしいロケーションに感動。目の前に東京駅がある。その右手に息子の職場がある。今はリモートで自宅で仕事をしているので、オフィスには居ないだろうが、とにかく、東京一の都会風景が望める。
3人トリオ、才子さん、啓子さん、そして慶子は、年に一度は会食するが、何度合っても精神年齢は変わらない。そろそろ話す内容を就活方向に向けなければならないのだが、まだ深刻ではない。コーラスで歌を歌うことが共通しているのがいい。才子さんは満身創痍と言いながらも歌を歌うようなソプラノでの話方は場を盛り上げてくれる。啓子さんは、心では泣いているのよと言いながら、明るく、息子さんの近況など話してくれる。みんな、前向きで、向上心があるのが素晴らしい。ご主人たちの家事手伝いは見事なもの。ランドリージョブが役割だとか。笑いと嘆きが入り混じったご主人談義はみんなと同じレベルかも。とにかく、ぺちゃくちゃランチでルーティンライフに一寸刺激が与えられて、貴重な時間が持てたことに感謝。二次会もやって、5時前に解散。私は、その足で多摩へ。先日の冷蔵庫の取り換えで夫がまとめたゴミの山を集積所に出すのがミッション。一泊してついでに障子の張替えもやって翌日に日光へ。上今市まで電車に乗って、歩きで小一時間の道をウオーキングの気分で帰宅。途中雨と雷に見舞われて、公園の公衆トイレに避難。ずぶ濡れで帰宅する結果になったが、即、シャワーを浴びて、気分は爽快。夫は例によって、フランス人と語学交換学習の最中でした。