11月2日(日)
予てから準備してきた清風塾主催の「ベトナム家庭料理を囲んで交流会」を実施。料理講習だけに終えるのではなく、交流会をむしろ主軸にしたイベント。
1か月前に講師として受けて下さった手塚帆亜さんとタイ、ベトナム料理店ゾウの家で初めてお会いした。この企画を共に企画し運営してくれる二人の理事さんと共に、タイ、ベトナム料理に舌鼓を打ちながら、和やかで実のあるランチがご一緒出来た。帆亜さんの熱意のある、優しいお人柄に触れて、このプログラムはうまく行くと信じた。県から紹介された県ベトナム人協会の副会長をされていてまだ37歳という若さ。宇都宮在住20年。大変活発に動かれている様子がすぐ理解出来た。プログラムの準備段階でもきめ細かく段取り、準備に関して意思疎通が出来た事は大変ありがたかった。ただ、直前になって内容が膨れ上がり、子どもたちによるダンスパフォーマンスは数日前に決まった。交流には理想の形になっていったのでありがたかったが、準備する方は大慌て。書類の修正が当日早朝にまたがり、一緒に作業して下さった理事もしかり。ともあれ、当日の8時半には現場集合ということで準備したものは全部持参。
プログラムの立て看板まで用意して下さった流美子さん。前回のノルウェー大使をお招きしての講演会の時を改めて思い出す。きめ細やかに、新しいアイディアを活かして準備して下さる姿には感謝するばかり。
受付の方でもお願いしたメンバーの方々のご協力に助けられた。ベトナムサイドの参加者が流動的になってもフォローして下さり、結果的に日本人20人、ベトナム人20人という実に理想的割合での交流会になった。
講師手塚帆亜さんとアシスタントの鈴木リューさん、キヨミーさんの誠実で明るく、何よりも熱意と愛が溢れる、まさに家庭的な温かい雰囲気があり、料理講習に慣れているのか、手順が良く、洗い物はどんどんやっていく。交流会では子供たちのダンスと清風塾の合唱隊の披露が出来た。料理は3種類。①フォー②上げ春巻き③デザートのチェー。全て美味しくて、ベトナム料理は野菜をふんだんに使い、ヘルシーであるだけでなく、優しい味がするというのが今回の私の感想。全体の流れに気を配った関係で、一つの一つの作業をしっかり見続けることは出来なかったが、届いた多くの写真が大いに参考になる。いつか挑戦してみたいと思う。8時半~14時半までの6時間のプログラムであった。 お疲れ様でした。帆亜さんのベトナム語挨拶言葉1分コーナーがあったことも彼女のサービス精神が滲み出たものであった。 因みに、今日は→「シン チャオ」・ありがとう→「カン オン」・さよなら→「タン ビエ」
途中で、地元新聞の取材が入り、記者さんも中に入って、一緒に試食まで付き合って経験していただいたことは大変ありがたかった。記事が楽しみである。


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