○校長先生の挨拶の中に地元地域に貢献出来る人材育成が目標という言葉があり、高校生にユネスコへの関心と理解を期待する姿勢が伺えて大いに励まされた。
日ユ協会会長の寺子屋を建設したカンボジャに実際に行って経験した話は生徒にインパクトを与えたようだ。つまりカンボジャの歴史に触れてポルポト政権時代の後遺症が今の親の世代に大きく残っていること。学ぶことが組織化されていない現状があること。生きるのが精一杯であり、世界にはいろいろな人間がいることを認識する必要がある。半歩づつでも前に踏み出して世界の平和を目指そうではないかと生徒達(17名参加)に呼びかけが出来たことは大きい。最後に生徒側から質問も出て、彼等の真剣さが伺えた。
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