3月13日(日) 宿舎での天ぷら昼食会
10人の学生(女子学生ばかり)、1,2,3年生が自分のお皿と箸持参で予定通り10時にやってきました。てんぷらだけでは不十分なので、カレーライスだけは朝早くから作っておきました。コンロが一つしかないので、同時には出来ません。本当は、全部、学生さん達と作りたかったのですが、まず、そういう環境ではないので無理。てんぷらは材料を切るところから始め、電気コンロをリビングに移動して、ころもをつくるところから、油の量、温度、入れ方、揚げ方、全部、日本語、英語、中国語を駆使して一緒にわいわい楽しくやりました。だんごみたいなてんぷらになりそうでしたが、何とか、それらしきものが出来ました。材料は紫サツマイモ、玉ねぎ、人参、(ごぼうは見つかりませんでした)、しいたけ、オランダ豆?(太い隠元)エビ。野菜は全部甘くて(日本のより甘い)超美味しかったです。醤油だけの味でしたが、十分いけました。料亭で出るような上品なものにはなりませんが、野性的天ぷらも美味しいです。Wild過ぎて日本の食文化紹介にはなりませんでしたが、わいわい十分親睦は出来ました。人数制限で今回これなかった学生さん達のために、第二弾をやることになっています。デザートは主人がいつものバナナフランベを。ブランデーの代わりに若い赤ワインを使ったところ、やはり、思った味にはなりませんでしたが、これも実験。フレッシュなこれまた甘くて美味しいイチゴとキーウイが最後を決めてくれました。飲み物?こちらはみんな、カイシュ(白湯)。これは日本のいわゆるお水に相当。全体に水道の水は生では飲みませんので必ず沸かして飲むので白湯ということになります。それも冷やすのではなく、なまぬるいのを飲みます。
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