12月4日




今回は、大分慣れてきたせいか、電車の中で二人とも居眠りし...た結果の顛末で、往路にハプニングが。「あれ、新街口過ぎたんじゃない?」と私。それを聞いて、びっくりして主人は咄嗟に降りてしまいました。追っかけることもせず、唖然としているうちに電車は発車。落ち着いて、良く、進行方向の駅を確かめると、まだ、後二つ先の駅が乗り換えの駅だと判明。そこまでとにかく行って、待つことに。正解でした。私の携帯は、Wi-Fiのない所ではつながらないため、連絡がとれず、、、乗り換え駅はわかっていたのでそこで降りて、そのまま待つことに。二つ目の後続電車で彼は降りて来て、事なきを得ましたが、これでしばらく待って来なかったら、勇敢にも一人で電車を乗り継いで目的地に行くべきかどうか。こういう時にはどうすべきか、良く、事前に相談しておくべきだと反省しました。
本題の南京博物館は学童、学生、若い人、大勢で大盛況。たまたまエジプトからパラ王関係の展示をやっていたからかも。入場料は無料。所持品の検査が無かったのが不思議。地下鉄の駅は今や、どこでもXレイをかけられるのですが。博物館は比較的こじんまりとしていて、よく、整理され、劉邦との戦いに敗れた項羽が南京も含めて揚子江河口から江蘇州を中心に南下し、大和の国はこの項羽の流れでは?なんていう話を思い出して興味深く見学。いろいろ見て行くうちに、もう一度、中国の歴史をおさらいすべきとの意欲が湧きました。
鼓楼は世界で7位の高さを誇るスカイスクレイパーと記録されていましたが、1位はドバイの828m、この鼓楼は450m.日本のスカイツリー(634)が入っていない段階の話です。夜景は一寸暗くてあまり豪華とは言えませんが、南京の街が一望できる素晴らしさはあります。
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