今日はマタマタ猪突猛進で人生を楽しく切り開いていく友人の誘いに乗って館林まで行って来ました。1845年に製造されたErardのピアノでの伴奏で100年もののフルートを吹かれる相場氏のVintage concert の音合わせの機会にあの紘平君も来てショパンの時代のピアノを弾いてくれました。一流のピアノ調律師江森氏のピアノクリニックを拝見して目から鱗。王侯貴族の世界で華やいだであろうvintage pianoが所せましと並べられ、どれも弾ける状態で保存管理されている。20台はあったと思う。それらの鍵盤に触れ、タッチが軽いとか柔らかいとか・・江森氏からピアノにまつわるエピソードの数々はとても興味深いものでした。これらのvintage pianoはコンサートに貸し出されるそうで、東照宮が家康公没後400年祭の時、根岸弥生ピアニストが客殿で弾かれたのもこのErardだった由。知らぬが仏という言葉がある一方 で、知ってこそ仏ということをつくづく感じさせられました。
Today I happened to have a very precious experience to visit a piano clinic one hour drive away from Nikko where an enormous collection of vintage pianos were displayed. The owner, a very notable piano tuner is a piano dealer as well. His talk on many episodes about pianists was very interesting.
0 件のコメント:
コメントを投稿