2019年7月25日木曜日
第23回女子留学生日本語弁論大会in栃木
7月6日、WFWP主催の恒例の栃木県女子留学生弁論大会が宇都宮で開催された。審査員の一人として長年携わってきていたが、昨年より審査委員長が退任された後を引き受けて今年は二回目。他の行事と重なったためか、出場者が4人というのは少々淋しかったが中に突出して出来ばえの良い学生さんが居て、感動させられた。ミヤンマーからの足利工業大学
(今では足利大学と改名)に通う女子学生。東南アジアからの人とは思えない快活でオープンマインドな輝いている学生さんでした。最初は目的も無く両親について日本に来ていたが、日本語を覚え、勉強していくうちに、何を目指して勉強するか、勉強する意味を見つけて今では大学で土木学を専攻し、いづれ、インフラの未発展な母国に帰って国のために働きたいという、将来の目標に向かって進んでいる女性で、内容、日本語、フリーハンドでのプレゼン、全てにおいて素晴らしいものでした。将来が頼もしく、ミヤンマーのこれからが想像できるもので、彼女は、今度は関東大会に出場することになった。頑張って欲しい。
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