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2019年7月9日火曜日

浙江伝媒学院学生8人一行が来日光(6月25日~7月1日)、1週間のホームステイ

浙江伝媒学院学生一行8人を梅雨の時期に迎えてのホームステイプログラムだったが、要所要所では雨はストップ。滞りなくスケジュールをこなして無事に帰って行った。準備段階ではいつものホストファミリーは悉く不都合ということで、新たなHF探しに奔走。しかし、犬も歩けば棒に当たるではないが、真剣に歩くと道は開かれるということを今回も学んだ。幸いに素晴らしい新たなHFとの出会いがあり、何とか学生達のプログラムを完遂出来てJR日光駅で見送った時はホッとした。世界遺産を抱えた日光見学の日は暑い陽が射す真夏日となり、奥日光での中禅寺湖河畔の散策は緑鮮やかな木立の新鮮な空気も手伝って彼らは自然の美しさを堪能してくれた。江戸村では日本の忍者文化を体験し、我が家に移動してBBQをやったが、予想では雨ということで心配していたところ、BBQの時間帯だけ、ピタリと雨が止んでくれた。宇都宮大学では国際学生交流会をやり、最後の日は日光清風塾の総会後の塾長の講話会に参加。日本語、英語、中国語が飛び交う講話となった。当塾会員でもある相場先生によるフルートのミニコンサートが続き、最後の交流会が行われた。今回の学生は日本語専攻者はいなかったが、今はやりの翻訳機を駆使して、ホストファミリーとのコミュニケーションは全く問題が無かった由。1人、アニメを通して、日本語を独学している学生が居て、アニメのキャラクターの吹き替えを日本語でやるというパフォーマンスをやってくれた時は、皆、大拍手。迫力があり、まさに演じきった彼の努力に感銘させられた。若い人達の交流がこれからの平和構築のエネルギーとなることを信じて私達はここ数年こうしたボランティア活動を続けてきている。



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