Tokyo2020が開幕されました。開会式はとことん、コロナ禍に配慮したモデストな演出だったというのが第一印象。1964年の東京大会に発案されたという競技ピトグラムを、今回は二次元から三次元に移る最先端の映像テクニックを駆使したその凄さと、アナログで行くパントマイムのギャップは面白く、文句無しに楽しめました。箱を並べたエンブレムが宙に上がってドローンに変わり、地球🌏になって連帯のコンセプトを創り出した映像も素晴らしかった。これぞI Tの時代を象徴し、日本がその優れた知恵と技術を表現し得たことが誇りに思えた瞬間でした。カザフスタンの女性のドレスにfinal fantasyのロゴがデザインされていたそうで、選手入場の音楽がドラゴンクエストからのもので、それにマッチしていたことが 瞬時にSNSで評判になっている由。このゲームは一昔前に息子が夢中でやっていた記憶はあるものの、final fantasyだったとは!
開会式直前にいろいろ問題が露出したことで、演出がどうなるか、みんなが不安であった筈。しかし、蓋を開けてみて、それは払拭されたのではないでしょうか。後は399種目がどう軌跡を作っていくかでしょう。始まったからには、最後のゴールまで無事に辿り着き、スポーツを通して世界が一体化すること、平和の連帯感を生み出すことを祈りたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿