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2013年1月17日木曜日

東京 飯田橋外堀通り

寒い冬の快晴日和の1月17日 今年最初の東京行き。多摩の家での塗装工事にアシストするのが目的。丁度東京日仏会館で昨年「大使館ウイークin Nikko」で参加協力して下さったDistance/Continuity 隔たり/連なりをテーマとしたマリー・ドゥルエ&港千尋両氏による展示会が開催中だったので寄ってみた。作品の内容は全くあの時と同じもので狭い廊下の壁に展示されているだけのもので規模は小さく一寸拍子抜けした感じであった。ただパノラマ作品が窓側に吊り下げる形で展示されていてこの作品はあの時無かったものなので見れて良かった。紫雲閣での展覧会が窓越しに広がる庭の借景を計算に入れてのユニークなものであっただけに印象がかなり違っていた。マリー・ドゥルエさんの作品は東北の大震災との関係で日本にしばらく保存されるのだろう。折に触れて又展示されるのだろう。
飯田橋外堀通りは春は絶景に違いない。寒い日であったが、豪華な桜の並ぶ通りを若い学生達が沢山歩いている姿を想像して気持ちが明るくなった。ちょっとしたアカデミックな界隈である。

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