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2013年2月27日水曜日

Re:もう一つの北欧 アイスランド(Iceland)

もう一つの北欧、アイスランドについて関心を向け、以前にも読んだことのある本を2冊読み直した。「風がよごれていない国 アイスランド」と「アイスランド何処ドコ紀行」の2冊。前者はアイスランド人と結婚された日本女性の経験を中心にアイスランドについての知識が満載されており、後者は三人の若い女性社会人が初めてアイスランドに旅行した時の紀行文で、偶然にもこの2冊は私達がノルウェーに赴任する時期と前後して出版されている。従って、記載されている情報はまさしく私達が経験した時期のものであり、今改めて当時を思い出しながら再読したことになります。時々こういうことをしないと私の記憶も薄らいで行くという懸念もあってタイムスリップ出来たことに感謝したい気持ちです。アイスランドの風土や国民性を少し理解したところで、1955年にノーベル文学賞を受賞したアイスランド人、ハラトール・ラクスネスの「Independent people」という長編小説をこれから読むところです。

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