2023年3月7日火曜日
我が家の女子会3月7日(火)’23
今年1月13に次兄が米寿を3か月後に控えた時に逝ってしまった。一昨年の9月には長兄が米寿を迎えた2カ月後に逝った。あの時、『次は僕の番』なんて冗談めいて言っていた次兄だが、ずっと以前から呼吸器の持病をかかえていた。。コロナの3年間は出歩くことを控えたこともあって、徐々に元気を無くしたように思える。一寸歩いて、しんどい思いをしていたので、随分つらかったのではないかと思う。1月に、コロナがまだ終息していなかった時に、松江の日赤で、限られた家族に看取られて逝った。家族葬となり、松江まで私達は葬儀には参加出来ず、兄の3人の子どもたちが東京から何度も往復しながら、一生懸命母親を支えたことが、救いであった。その義姉が、四十九日を終えて、この3月に上京し子どもたちの所にしばらく順々に滞在するという。それで、本日、私も上京して、長女、次女共々、義姉とその長女と会食。会合場所の丸の内ビルの近くで勤務している長男君も昼休みを利用して急遽ジョイン。兄の家族を元気づけられたらいいなとの思いで会食を思い付いたのだが、皆、元気で明るく、ホッとした。優しい子供たちが母親を良く支えている様子が見てとれて、愛の溢れる家族であることに本当に感謝した。時は流れ、人間の悲喜こもごもを織りなして進み、立ち止まることは無い。その流れに乗って、私達は、与えられた命を楽しみながら全うすべく、学び伝え続けて行くことだと思う。バトンタッチをしながら。走っているときは全力疾走が理想だが、元気が出ない時もあろう。でも、生きていることが奇跡だと思って、明るく歩みたいとつくづく思う日となった。(今年に入ってから、悲しいことに写真がアップロードできなくなっている。)
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