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2024年12月23日月曜日

2024年師走に突入

 12月にはかなりイベントや友人との会合が重なり、慌ただしい中で時はどんどん経過。これが最後と半分決めつけて編集の繰り返しを続けてきた『その後の歩み』が年内に終わりそうになくて落ち着かない。せめて、手作りの一冊を仕上げたいと、最後の隙間時間を有意義に使いたいと願っているところ。その前に、今月やってきたことを整理しておきたい。

1日 初めて地元の吹奏楽団演奏会に行ってみた。来年8月を最後に、今市文化会館は閉館になるということで、この楽団のメンバーである沼尾さんがカンマーコールのメンバーでもあることから案内があったので出かけてみた。なかなか成熟した楽団で演奏は素晴らしいものだった。加えて、MCを担当した大藤美由紀さん(トロンボーン担当)の進行役振りはなかなかのもの。トランペット担当の篠原久生さんの指揮、更に団長の関昌哉氏の団の解説も分かり易く全てが、心地よい運びと演奏で感動した。40周年記念というからかなり経験も重ね円熟していることが納得できた。

4日 麗しの越中島時代の3人が銀座4丁目の星乃珈琲店に集いお喋り会を。これに先立って、前日に市川の高校生3年の孫No1の一足先に決まった大学進学確定の報に夫とお祝いを持って駆けつけ、祝杯晩餐会をやった。彼は、推薦枠で受験して東北大の宇宙工学の道に進むことに。以前からの希望がかなえられてこんなに嬉しいことは無い。その翌朝に急遽国連時代の仲間、ひろ子さんに連絡をとって白金台のご自宅を訪問。ご主人がコロナ後遺症の後遺症かもという症状が出て体調を崩されていることが気になり、彼女を元気づけたいと言う気持ちがあったことから、このタイミングに挑戦。結果的に、大変喜んでいただけて、私も勇気を出して良かったと思った。ご一緒にお寿司屋で昼食をご馳走になり、明るい表情の中でお話が出来て本当に良かった。その後、午後に越中島時代の親友に合うべく、銀座に向かったのだが、電車を間違え、しかも、居眠りしたおかげで、気が付いたら巣鴨駅に。大慌てで銀座へ引き返していったものの、約束の場所がスマホのナビでは簡単に見つからず、半分パニック状態。結局、1時間近く遅れて目的地に着くという大顰蹙をかってしまった。ごめんなさい!約2時間ほどお喋りをして、今年のおしゃべりの締めとして帰路についた。当初のクリスマスのイルミネーション見学の予定は断念。

5日 プチクールの活動としてデイサービス施設を慰問。これで2年前にプチクールを立ち上げてから3回目の慰問コンサートになる。だんだん、慣れて、今回は、カラオケの大先生、柏木見栄さん(本名星野美智子さん)が加わって、彼女のコーナーがしっかり出来たパフォーマンスが加わり、大いに盛り上がった。

8日 日光ユネスコ協会が企画した、日光世界遺産登録25周年の記念行事をニコニコ本陣で開催。朝、9時に集合。実際は午後1時からの3人によるパネル式講演会を開催。130名ほどの参加者を得て、充実した会となった。

14日 宇都宮御幸地区子ども会青少年育成協議会主催の大野紘平さんと王文強さん(変面俳優)のコラボコンサートを見に宇都宮まで出かけて来た。夫はネットでの授業があるため断念。変面芸術、踊りは初めて鑑賞。見事な業は国家秘密だそう。見事なダンスをやりながらこれまたからくりが全く分からない高級な技術での変面技には驚くばかり。中国独特の賑やかなBGと紘平さんのピアノ演奏が交互に流れる中でのパフォーマンスはユニークであった。紘平さんのクラシックをじっくりいつか聴きたいもの。

19日にはプチクールでカラオケ忘年会を。20日にはEECCで15周年を記念してプチバザーを開催。収益金は清風塾基金にプール。

21日 宇大の留学生3人(タイ、インドネシア、中国)が我が家に来訪。一泊して翌日には今シーズンオープンしたばかりのエーデルバイススキー場へ夫が引率。彼等は皆、雪は初めてという。いきなりスキーは難しかったに違いないが、皆、喜んでいた。

22日 留学生達を引率して夫はスキーに出かけたが、私は、コーラス仲間と一緒に、コーラスのピアノ伴奏者中山先生のクリスマスコンサートに宇都宮まで出かけて来た。70人程度が入れるホール(防災会館ホール)での演奏はバロック調の彫刻入りの白いピアノ(Bosendorfer)の音色はまろやかで小規模のサロンにはぴったり。くるみ割り人形シリーズは大いに楽しめた。

23日 そして本日はカンマーコールの忘年会。マスヤは以前2回ほど来ている。今年度のリーダーさん達のご活躍振りに圧倒された。来年は順番が回って私がメゾのリーダーに。何だか、憂鬱に。楽しくやりたいものだが。


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