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2025年8月25日月曜日

7月に訪れた予想外のハプニングが尾を引く

 8月20日(水)

一カ月前に玄関先ポーチで足を踏み外して右膝に大打撃を蒙ったことは前回記録済。あれから丁度一カ月が経つ。

その前に、8月9日には娘達二人とも大きなライブイベントに誘われて参加し、トップバッターとなって4曲歌うというので夫と杖に支えられて会場のある江古田まで出かけた。いつもは夫の前をすたすた先に歩く私が、逆転して、夫の腕をつかみながらそろりそろりと歩くので、時間は倍かかる。健常者の驕りを大いに反省。

江古田は西武線で池袋から三つ目。友人の才子さんも来てくれたが、彼女は昔江古田に住んでいたことがあるという。彼女はなつかしさもあって出向いてくれた。駅界隈は一見下町風で、3人でイタリアンに入ってランチした。1時45分開場に合わせて現場に行って見ると、多くの来場者がやってくる。なかなかの盛況が予感された。

今年の盆休みには娘たちの家族(二家族とも大学生になった長男は其々のスケジュールの都合で今年は来ることを断念)が13日~15日まで我が家で賑やかに過ごした。私が右膝の故障で十分には世話出来なかったことが悔やまれるが、その分、家族の温かさに触れて感謝した盆休みとなった。

今年から中一となって部活ではラクロスという生まれて初めてのスポーツに挑戦する孫No4が小学生最後の作品として昨年秋に描き上げた作品を持参してきた。彼女の力強い作品にはいつも驚かされる。色がいい。構図も面白い。昔のポストの重みと味わいが伝わってくる。あえて言えば、ポストと古民家の間の草むらの描き込みが一寸足りないかな?


15日にはムナさんも午前中に来晃して我が家に合流。彼女の一日早い誕生祝いと大手外資系コンサルティング会社(アクサンチュア)に内定したことのダブル祝賀会を開催。26歳という前途遼遠の若さとエネルギーに皆で乾杯した。

私の臀部の激痛が始まったのは、その彼女が日曜日の夜に東京へ帰って行った後だったので不幸中の幸いだった。私はソファで絶望に喘ぎながら、身をよじりまくった経験はしばらくっは忘れられないだろう。

翌日にはふらふら這いつくばりながら阿部整骨院へ。電気仕掛けの鍼療法。3年前には左膝を故障して病院へ行ったことがある。あの時は老人性関節炎と診断されてがっくりきたことが想い出される。しかし、2回病院へ通っただけで1か月後にはゴルフを再開している。元はと言えばゴルフから来た痛みであった。

しかし、今回は足を踏み外しての故障で、病院での診察は骨折もなく、捻挫のようなものとわかった。これは時間がかかりそう。2週間に一回の病院行きはあてにならない。親戚の中二の姪の息子が「これは整骨院に行った方が良い」と言ったことからの決断で以前にもかかったことのある阿部先生の所へ行った。先生の迷いのない治療段取りに任せて約2時間の治療である。6種類の電気仕掛けの鍼療法。最後には先生の大きな手が痛い所のマッサージで終わる。2日連続で通って大分痛みが薄らいだ。でも痛みが時々閃光のように走る。湿布とサポーターが欠かせない。治療を始めて1週間(これを編集している時点で)になる。(8月25日現在)今朝は痛みは無い。歩き方はまだ用心しながの歩き方である。これからカンマコールの一週間後の本番を控えて小杉放菴美術館でリハーサルに出かけるところである。


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