9月10日(水)
酷暑、猛暑、激暑、どの言葉があたるかわからない。ともかく40度まで達することもあったこの夏の暑さはまだ続く。9月に入って、台風が続き、特に台風15号の爪痕は酷い。あちこちが線状降水帯に見舞われ、更に日本ではあまり使われなかった竜巻現象があちこちで起きている。静岡県の牧原での竜巻は車が空を飛ぶほど凄い状態であった。このglobal warmingは日本だけでなく、世界中でかつてない被害の爪痕を残していく。
一方、7月20日に足を踏み外したことから右膝の不具合はいまだに続いている。調子が良くなって治癒したかな?とおもいきや、一歩踏み出す時の不安は消えない。そして、時々痛みを感じることもある。5回ほど整骨院に通ったが、まだ不快感がある。3年前の時は1か月でゴルフに復帰していたのだが、今回は時間がかかる。それだけ加齢したということなのか。とにかく憂鬱な日々を何とかしたいと心が叫ぶ。
そんな中、夫は今年2回目の中国行きを決行。1回目(6月13日~7月1日)は私も一緒だったのでその記録をここに記載している。今回は9月8日~9月20日の予定。今回は大野紘平君を連れて日中友好音楽交流会が目的の一つ。6年前に宇都宮で紘平君のコンサートに飛び入りでステージに上がって下さった(このハプニングも夫が仕掛けたもの)藩幽燕さんが中国側のホストとして夫がアレンジ。彼女は上海音楽学院で教えているソプラノ歌手。9日に開催したこの交流会の様子を早速紘平君がインスタにアップしている。6年前とは違って、紘平君はクラシックを弾くピアニストから大変身をして、ポップスやジャズ的な現代音楽も演奏し、唱って弾いて会場を大盛り上げるアーチストになり、トークありで梶を大きく変えてきている。今回は中国に行っても賑やかなアーチストとなって会場を盛り上げている様子がインスタから伺えた。度胸も大有りである。上海の総領事もお招きしての交流会で総領事も驚いておられるかも知れない。
東大生の松本君も今回同行している。彼は、夫が顧問をしている東大生のIMS(International Multi-interaction with Students)グループの1人。既に国家公務員試験に合格していて、いづれ外務省に決める可能性のある現役学生で、いろいろな事に関心のある有望な学生さん。
音楽交流会はもう一度開催されることになっている。5日間の滞在が終わったら紘平君は帰国するが、夫は更に今度は最澄が留学して密教を極めたお寺(天大寺?)まで足を延ばす。その後、1週間、新しく立ち上がった日本語専門の学校(上海大同申洋学校)で講義をする予定。
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