3月5日(木)
本日、ご縁があって、宇都宮グランドホテルで「人間力を高める会」なんていう栃木県経済同友会の一部の発起で開催された集まり(18人ほど集まっておられましたが)に参加させていただきました。栃木県下で活躍されている中小企業のトップ人、中に女性が5人おられて、その内のお一人が基調トークをされました。彼女は全国を基盤にしての園芸事業をされているそうで、体格も立派、エネルギッシュで声が大きく透り、笑顔を絶やさないトータルに輝いておられる魅力的な女性。益子博美CEO。面白いことに、そもそもFacebookで繋がった経済人達で、意志の疎通がうまくいく人達が自然に集まってきておられました。年齢は40代(?)~70代。
温かい人間性、明朗性を育てる三つの秘訣→①笑顔 ②陽転志向・楽しく思えるような志向③毎日零からスタート だと指摘。印象的だったのは人を判断するのは会って最初の6秒。①声が大きく、明るく、透き通っている②姿勢 ③が知性と言われたこと。これらは彼女が言っているのではなく、彼女が参加した講演会が余りに素晴らしかったのでその報告という形でした。これもFacebookで紹介されたことからそれに感動した人が本日の集まりを企画されたのでした。その時の講演者は千玄室さん、山本富士子さん、藤尾秀昭さんの3人だったそうで、その藤尾氏の「人生の大則」という本をおみやげにいただきました。此の世に絶対不変の真理はあるだろうか?と副題がついています。人は必ず死ぬ。自分の人生は自分しか生きられない。人生は一回限り。この悠久の宇宙において自分という存在はたった一人しかいない。これらは不変の真理。みんな死ぬ時は品格を備えた人になりたい。などなど、沢山のメッセージが発信された会でした。幕末の上杉鷹山に影響されたというあの元ケネディ大統領が発せられた「国が何をしてくれるではなく、国に何ができるかを考えよう」から得た発想の「他人(ヒト)が私に何をしてくれるかではなく、私が他人に何ができるか」と言う前に、自分磨きが強調されて、襟を正して帰ってきたところです。
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