年賀状の交換は続けながらも長いお喋り時間を確保出来ない状況にあってようやく再会出来ました。私達がNYCから帰国した1979年7月から次の赴任地クウェートに行く1983年8月まで住んでいた越中島時代の親友Sさんのマンションにお邪魔するのは初めてのこと。夫の仕事関係で赴任地で前任、後任の関係でもあり、この越中島宿舎でもご一緒だったK夫人も合流。3人で積もる話、近況報告をし合って時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。今、新型アクティブシニアという言葉が飛び交うほどシニアが巷で活発に第二、第三の人生を謳歌しているがそれも健康ありきの話。沢山の趣味と能力を備えたSさんは近年大病に見舞われ大変な闘病生活からようやく体調を戻しはじたタイミングでしたが、彼女の知的好奇心は健在。かつて私達仲間にマクラメ編みを指導しその後、書道を教え、水墨画を習い、シャンソンを習い、、といろいろ活発な活動を続けていました。ところが2,3年前に大病に見舞われてしまった。幸い快方に向かった今、こうして昔と変わらない快活さで私達を迎え入れ、野菜満載のピクルスと美味しいパスタまで用意してくれて感動しました。彼女が活動を再開してエンジンがかかる音が既に聞こえて来そうです。
K夫人も語学力を使って活動している。彼女達のヤル気に励まされた最高の越中島時代女子会でした。Sさんには10年ぐらい前に日光に来てもらったことがあるが今度はこの日光の美しい自然の中でお喋り会をしたいと願っています。
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