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2020年8月20日木曜日

2020年の盆休み(8月12日~17日) Bon festival holidays in August 2020

3月下旬から日本国内でも様子が悪化したCOVID19は4月16日~5月25日についに緊急事態宣言が政府により発令され、解除されたあとも感染者の数は再び上昇した。科学的な分析がないまま、不安定な状況の中で、皆んな自粛生活をじっと耐えてきている。孫たちにとって恒例の盆休みに田舎に帰郷することは唯一ストレス解消のチャンスとなるとの思いで、長女と次女の家族は迷ったあげく、我が家に帰ってきた。12日にはいつもの2人家族が一挙に9人に。(長女の旦那は彼の父親に付き添って彼の実家に行き、今回は別行動となった。)9人の胃袋を三度三度満たすことに大忙しとなったが、我が家が活気づき、小学生2年生2人、中学生2年生2人と正月以来久しぶりにおしゃべりをし、行動を共にしたことは最高の刺激となった。中学生は本
当に成長してきている。夫の主導で、8月15日の終戦記念日を迎えるにあたって、戦争についてのに思いや考えを議論しあう時間が持てたことは素晴らしかった。実体験が無く、戦争を観念的にとらえていることは当然だが、人道的だけでなく、時代時代で考え方や価値観が異なるという事に考えが及んだかどうか、いろいろ人間の歴史を見る上でも、良いきっかけになったと思っている。又、8歳から高齢者の爺婆まで、一緒になてカードゲーム、それも今風のビジネス感覚を研ぐようなカードゲームをやったり、前の小川で水遊び、虫取り、早朝ウオーキング、奥日光森林散策など、田舎ならではの環境の中で、存分に自然の癒しと美味しい空気を一杯吸って、次女の家族は2泊、長女の家族は二手に分かれ、最後の組は5泊してそれぞれ満足して帰って行った。コロナ禍の中で、ここまで開放的に過ごしたことに、いささか不安もよぎったが、じっと手も足も出ない達磨でストレスをかかえることを考えると、元気に飛び回る子供達を見ると、これでよかったかなと思っている。どうか、これからの1,2週間無事でありますようにとの祈りをこめながら、又、4年前の盆休みの時に詠んだリズム言葉を思い出しながら、こうしてブログを書いているところである。「盆休み はじめワイワイ 中キーキー 終わりはシーンで これぞ孫に向かう祖父母の心境なり!」

      2020年お盆休みはコロナ禍と酷暑の中、特別なものになった。

2020年8月7日金曜日

2020年8月6日 冬場のスキー場のハンターマウンテンは夏場は百合園に。Lily Park on the Mt.Hunter

今日は百合園と化した夏のハンターマウンテンへ。鮮やかな色とりどりの百合の園から、百合の局が登場して驚きました。思わず声をかけたところ、話が弾んで止まらない。横浜からの垢抜けた母と娘。87歳のおばあちゃまと働き盛りの57歳のお嬢さん。このお嬢様、ある会社のCEO。エネルギッシュなキャリアを重ね、そのキャリア史を淀みなく話されて圧倒されました。横浜の有料老人ホームにいるお母様を歩ける時に国内外を連れて歩いているのだそう。コロナ禍で海外に行けず、go to travel に便乗して、今回は車で日光に来た由。色とりどりの百合模様の中で様々な人間模様も見えたアウティングとなりました。
Mt.Hunter which is popular as ski resort area in winter in this region, is changed to Lily Park in summer time,having 4 millions in many different colors. We happened to talk with a couple from Yokohama. They were mother,87 and her daughter 57. The mother in gorgeous long dress in such a bright colors like lilies looked as if she was born in this park in the midst of lilies. We were strongly impressed.



2020年8月2日日曜日

梅雨明けの日(8月1日)に小丸山登頂


8月1日 関東地方に例年より約1週間遅れの梅雨明け宣言がなされた。毎日雨に見舞われた今年の梅雨は湿度100%という不快感極まりないものであった。今度は暑さとの戦い、しかも、コロナウイルス感染の拡大が続く中である。この夏休みは子供も大人もっ大変厳しいものになりそう。
そんな思いの中、ホームステイ中のむなさんに山の空気を吸って貰おうと我々夫婦と3人で近場の山へ向かった。車で30分。霧降の小丸山(1601m)。現地駐車場には県外からのナンバーがすでに満車状態、さすがに思うことは皆同じだと納得。小丸山の頂上へは、整然と作られた1445もの階段を上るか、こちらも端正に作られたジグザグ山道を足元の草木を眺めながらゆっくり登るか選択出来て、なかなか快適な環境づくりがなされている。近場にいながら、頂上まで行くのは今回が初めて。我々は山道を選択。この山はかつてはスキー場だったところで、ゲレンデをうまく改良して造られている。中腹までは抜群の眺めを楽しめたが、頂上は霧で視界は10mほど。生憎、女峰山や赤薙山が見えなかったのは残念であった。ピンク色の下野草が盛りで、貴重な渡り蝶、アオギマダラという台湾方面から渡ってくるという蝶々を見ることが出来たのは収穫であった。9時半に家を出て、10時に現地到着。1時間半ぐらいかけて頂上に。上でおにぎりを食べて、一服して下山。半日コースとして最適のアウティングを経験した。外気を一杯吸って、約8000歩。朝のウオーキングを含めて今日は15000歩強達成。