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2016年1月28日木曜日

孫の晴れ舞台 Grand-children's activities

平成28年1月28日(木)

葛飾区には多目的ホールにもなる
立派なシンフォニーホールがあります。
孫no.3 (3歳9カ月)の保育園でのお遊戯会を見に東京まで。5、6分の出番!貴重な時間でした。彼女はセンターで頑張っていました。We went to Tokyo to see our grand_daughter no.3 dancing in her group for only 5 to 6 minutes, very precious time!

2016年1月27日水曜日

日光清風塾イベント紹介

平成28年1月27日(水)
数週間前にイベント紹介に載せましたがもう一度確認のため、ここにお知らせしたいと思います。
中国伝媒大学南広学院学生との国際学生交流会の開催
 中国から学生達がホームステイのため、日光市を訪問する機会に国際学生交流会を開催します。地元の高校生の他、マレーシアからの留学生を含む宇都宮大学の学生、さらに栃木県日中友好協会合唱団等が参加し、合唱、民族舞踊、さらには日光和楽踊り等で交流します。一般の参加者によるカラオケも歓迎し ます。
 地域の平和と繁栄のため、今後一層東アジアの人々との交流を拡大し、相互信頼のネットワークを作って行くべきです。観光交流のほか、教育、文化等々多くの分野で交流を進めるべきです。今回のプロジェクトはその第一歩であり、将来、東アジアの学生交流会の開催を目指したいと思います。
 この度の交流会に積極的に参加し、将来を担う学生達の交流を盛り上げていただきたいと思います。
主催:日光清風塾
共催:日光市国際交流協会
後援:日光市
   下野新聞社
   栃木県日中友好協会
日時:平成28年2月13日 午後3時~6時
場所:鬼怒川パークホテルズ Tel 0288-77-1289
参加費:一般参加者3,000円、参加大学生 500円
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河合慶子 2月13日に開催される上記国際学生交流会とも大いに繋がる記事が本日の地元新聞に掲載されました。

2016年1月16日土曜日

我が家の野鳥 My migratory bird

平成28年1月16日



我が家のこのシーズンの野鳥、ジョウビダキがやっと我が家の軒下ちかくのもみじの木に戻ってきました。
ついにタイミングが合いました。今シーズン、ずっと裏庭奥の雑木林でだけキーン、キーンと鳴いていたジョービダキちゃんがついに窓際にやってきたのをカメラが捉えました。寒さの中、とてもまるっこくなっています。
January 16, 2016
Finally my dear migratory bird came back to me for the first time this season. He used to sing here and there in the woods beyond the back yard and now he is just in front of me out of the window. He is getting all inflated to protect him against the coldness.

2016年1月10日日曜日

新年会 New year dinner party

1月9日(土)

徳川幕府と共に静岡から移住し、幕府を日光で支えた旧家高田家での特別な新年会。温かいおもてなしをいただきながら初対面で世代を超えて町おこしを熱く語る人達との新しい出会いに感謝。鎮守の虚空蔵尊のお祭りで縁日が開かれているタイミングでお参りも出来ました。東照宮建設で力量を発揮した彫師による彫刻が施されている立派な鎮守の祠を改めて鑑賞。

A fruitful new year dinner party at the most dignified family having a prestigious history since the Tokugawa Shogunate. Thanks to such a warm and an enjoyable atmosphere hosted by Mr.and Mrs T ,the guests were all in full discussion about Nikko to be activated. On top of that,the good behavior of an adorable and smart two year old little girl, Yui-chan, made us feel so happy and appreciative. We luckily visited the small but historical shrine near by having a special event yesterday evening.

2016年1月6日水曜日

11月29日(日) 第46回日光清風塾塾長講話会   11月29日(日)

       「ノルウェーを例として税の軽減について議論しよう」

要旨例A
ノルウェーの税率の動向の歴史
1970年 VATの導入・税率は20
1982年 食料品の軽減税率15
1993年 VAT引き上げ 22
1995年   “    23
2001年   “    24
2005年   “    25
2016年 特別低減率  810% 

 北欧は社会党系統が政権を取ってきているが、1970年代は必ず税収が少なくなるという見通しで、消費税を導入。保守党は所得税、法人税の引き上げには反対し、社会党政権下でVAT(消費税)導入に同意。社会福祉政策維持に必要。
 日本は、税収の見通しからの議論ではなく、財政赤字解消のために消費税を8%から10%に引き上げようとしている。ここで低所得者対策として軽減税率導入の議論がなされている。消費税は全品目8%かけられるが、軽減税率は品目ごとに異なる税率となり、売上高に応じて免税、みなし課税、全品目に税率を明記して納税させるという意見もあるが、そのための作業には莫大な時間と費用がかかる。導入には賛否両論半々となっている。ノルウェーの場合、政府にまかせず、インボイス方式で小売店が全部計算する。税を納める重要性を実感することで高福祉の恩恵を最後まで国から受けることに納得出来る。税の動向の透明度が高く、税に対する責任感、義務感が強いと言える。福祉政策拡充のためには税収増加が必要であるため、軽減税率と福祉政策のバランスが重要課題となる。
 

要旨例B. 
講話の冒頭に二つ問題を指摘。①ISによるテロ活動の波紋・・平和な国ノルウェーにもイスラム教徒が増えてきている。ノルウェーでも若者による事件が勃発した。(二年前)事件が起きた後、ノルウェーとパリに研究取材に行った話に言及。パリでは全仏イスラム教徒協会副会長、サン・ドニのモスク代表者とのインタビュー。今回のパリでのテロ事件(11月13日)に言及。外国人排斥グループの増加。→いつか講話会で取り上げよう。
②来年2月13日の国際学生交流会の企画のお知らせ。

会場から提起された質問。①同じ率の軽減率に疑問②福祉政策:高税率で将来の生活の保障は確保されるのか。(ノルウェーと日本の比較)③消費税の内容吟味(小規模店は消費税を払わなくてもよい。)④どうやって税を受け取るのか⑤軽減税率導入すると消費税問題が難しくなる。

高福祉政策の発端は19Cのドイツ:工業化により労働者への手当が必要となったこと。1930年代の大不況から経済学の大革命へ。ケインズ社会主義政策。北欧は社会党系統が政権を掌握。必ず税収が減るという見通しで消費税導入。所得税、法人税の引き上げは賛同せず、VATを導入。日本は赤字対策で導入。(日本:所得税30%、法人税21%、消費税17%。日本は外国資金の引き揚げが起きると財政回復は不可能となる。財政赤字解消に尽力するしかない。税の軽減率は低所得者対策。生鮮食品、加工食品など。減収額は4000億円までという(公明党対策)。軽減率は品目ごとに異なってくると膨大な仕事が増える。売上高が5000万円以下まではみなし課税。リストアップして課税すべし、となるとどこで線引きをすのかが非常に難しくなる。売上1000万円まで免税。1000万円~5000万円はみなし課税。5000万円以上は全品目税率を明記して納税させる。ノルウェーの場合、インボイス方式で小売店が行っている。税に対する責任感、義務感が培われている。

税金が本当に国策に生かされているか、実感できるシステム作りが必要。来年度予算が79兆円から20兆円上乗せされて97兆円になる。日本のオンブズマンは機能していない。政府に任せない機能を全開すべき。ノルウェーの場合はそれが目に見える効果をあげている。

2016年1月1日金曜日

2015年よさようなら ようこそ2016年 

2015年よさようなら そして ようこそ2016年

孫達がUターンした後は中国からの留学生が大晦日に来訪。正月を一緒に過ごします。スキーがやりたかったようですが残念ながら雪が無くて不可能。庭でたき火をして焼き芋を賞味。一人は南京から、もう一人は成都からで二人ともたき火は初めてだそう。ワイルドライフを知らない都会人。日本のアニメ、イケメンの世界にはまっている典型的な若い中国人です。日本に来て衝撃的だったことは空気がきれいなことだそう。
After seeing off our grand-children, we welcomed two Chinese students studying in Tokyo. They are here through the new year eve and the new year day. It's disappointing for them not to be able to ski. Instead we enjoyed making a fire in the back yard and grilled sweet potatoes. They are from big cities in China, one from Nanking, the other from Seito. The both cities are mega-cities and they don't know how a wild life is. They are typical Chinese students who are deeply in love with Japanese animation and young good looking Japanese men. What they were most surprised upon arriving in Japan was the clean, fresh and transparent air. That's what they said to respond to my question asking about their first