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2019年2月25日月曜日

2019年はどういう年にする? How should I go forward this year? 

One definite plan comes up into my mind but still not decisive yet.
Once I sit at my desk, my obscure intention easily fades away to find out it's not easy. It's really time to slim and cut off the things surrounding me. It's time to check and divide what I have into two categories, one for what I should keep and one for what I should give up to keep. This way I can produce some empty space for my life to come. But where to start? Personal belongings such as clothes, accessories, hobby related goods? Those things are rather easy to be divided. More difficult things are papers, documents, old notebooks. What about letters? I hesitate to throw away these things because all those memories could run away from me. Hardware can go away but software I want to keep by me. Then it takes time for me to be slimed. Probably may it be smart to make a list of items and write a will for the sake of my all family members. It's important to do this work in a joyful mood, not in pessimistic mood. Whole thing should have be done in positive mood.  ...What am I writing now?  as of January 20, 2019

第73回日光清風塾講話会 「児童虐待防止をノルウェーの施策で考えてみよう」平成31年2月24日



73回講話会「児童虐待防止をノルウェーの施策で考えてみよう」H.31.2.24



最近野田市で起きた児童虐待死亡事件が社会問題となっているが15年前に栃木県小山市で34歳の兄弟が父親の虐待により死亡した事件がある。この時、子供虐待防止オレンジリボン運動が発祥。しかし、余り問題化されてこなかった。



ノルウェーでも児童虐待問題はあったが1981年、内閣府に大きな権利権限を持たせた子供の権利を守る子供オンブッドが設立された。ノルウェーではまず女性の権利、男女平等が1970年~80年に主張され始まり、女性の社会進出は世界で最先端を行っている。この延長で子供の権利もしかりで不利な取り扱いで苦しむ者は本人が訴え出ることが出来る社会になっている。子供オンブッドは大変強い権限を持ち、子供を守り育てる社会に発展。1980年代は高度経済成長と共に社会が変わった重要な時代。女性の権利主張と共に出生率は下がるという意識は日本にもあったが対策を取る努力が足りなかった。子供を守る組織化された権限の大きい機関が育っていない。ノルウェーのオンブッドは親より子供を重視。代表者は大臣と検察官を兼ねた存在で大きな権限を持ち、14人のセラピスト、法律家等の専門家で委員は構成され、子供は社会の財産として、個々人の問題を超えた社会の発展を考える。日本の児童相談所は子供より親との関係を重視。体制の制度化が不備で文化として育っていない。

ノルウェーに学ぼうという動きは数年前からあった。「子供の虐待防止シンポジウム~ノルウェーの現状と日本のこれから~」が開催されている。ここで使用された絵本の紹介があった。「パパと怒り鬼~話してごらん、だれかに~作:グロー・ダーレ 絵:スヴァイン‣ニーフース、共訳:大島かおり、青木順子 ひさかたチャイルド出版」ドメスティックバイオレンスを子どもの視点からとらえたノルウェーの絵本で2010年広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞したもの。父親には怒りの鬼が潜んでいて日増しに怖くなった子供が外の木々や鳥、風に勧められて王様にどうしたらよいかと尋ねる手紙を書く。王様はすぐ子供の所にやってきて、その父親と対話しお城に連れて行って一緒に暮らす。いろいろ対話をしていく中で父親は心を入れ替えて行く。子供は父親に会いたいときにはいつでもお城に行けることになる。つまり、王様は強い権利を持つオンブッドであり、父親を更生するという話である。更生出来ない場合は(父親が異常なケースとみなされる場合)子供を里親に預けたり、施設で普通の家庭の状態で第三者が何人かの同じ境遇の子供達と生活させる。社会の財産として守り育てる。

親が子供を育てる権利、日本ではまだ法律にある親の懲戒権、躾の意味、などなど、その解釈の仕方は見方によりいろいろニュアンスがあり難しい問題であるが原点は人間教育にある。ただ、現実に起こる子供の虐待防止の施策としてはまず専門家を備えたしっかりした機関を設置して子供から父親を離し、高い意識を持って更生する努力を続けることだろう。

2019年2月19日火曜日

日彫会の仲間の快気祝いはグルメ老舗レストランで。Lunch to celebrate our friend's health recovery

2019年2月19日
日彫会(日光彫り仲間同好会)のメンバーの快気祝いを日光グルマンズ和牛で行いました。力を付けて欲しくて高級老舗を良く知っている別の仲間が選んでくれたのだが、近くにいながら、私自身、入ったことのない所でしたので楽しみでした。元清滝で精肉店をやっていた方が40年前に霧降でスタートしたという高級レストラン。駐車してある車から客人は特別な人達が多いことがわかる。(私達10人グループは遠慮がちにオープンスペースでリッチなステーキを食したが、個室がかなり用意されていて、建物の機材も秋田杉や東照宮の杉をつかった柔らかくて歴史を感じさせる高級感がある。)牛筋で作ったコンソメから始まり、生ベーコン、生ハム、ロースハムのオードブル、あっさりと酢漬けして特製のトマトソースであしらった野菜サラダ(玉ねぎ、キャベツ、トマト、蕪)を経て、フィレステーキをいただきました。ステーキは焦がしたニンニクとポテトをサイドに、塩、わさび、粒故障で程よい加減に焼き、いわゆるグレイビーはかけない。一般にお肉はどのような焼き具合に?というお尋ねをされるが、それは一切やらない。シェフが最高の味を出すのがこのお店の信条だと聞きました。なるほど。このご馳走にお水だけというのも様にならない。皆で赤ワインをおまかせでつけていただきました。美味しかった!デザートはチョコレートをかけたバニラアイスクリーム。これで終わらない。デザートが終わって別棟に移動。そこは以前はお客様の待合室だったらしいサロン風の部屋で、椅子、テーブルは市販のものにあらず。江戸時代の伊藤若沖の見事な鶏の一艘の絵、初代日光町の町長だったという清水比庵(京大出身で古河の社長だったそう。この方のことは先日、益子平野前町長から伺ったばかりでした。)の絵などが壁を埋めていてびくっり。椅子、テーブルはしつらえた。奥の別コーナーはイギリス人、ウイリアム・モーリス作のアームチェア、テーブル、フォーダブルサイドテーブルが置かれ、壁には江戸時代末期の千人行列の版画が。タイミング良く、お店の創設者斉藤孝司オーナーが入って来られて、いろいろお話を伺うことが出来たことは大きな収穫でした。氏の夢はまだまだ広がって


来年は「ティファニーで朝食を」のイメージでオープンカフェテラスをオープンされる由。もっともこれは宿泊客のみを対象としたものらしい。ということはここには宿泊施設もあり?
このテラスの名前は「聖なる樅ノ木」Saint Sapin!

2019年2月17日日曜日

平成31年2月16日、来客ラッシュも又刺激材料に。Visits of people in seccession give my life an stimulation.

Yesterday we welcomed three Chinese people out of which one gentleman stepped in Japan for the first time and he came to our place escorted by the other two who have been back and forth between two countries. This gentleman was generous and friendly enough, in spite of his first visit, to do his superbe calligraphy demonstration in front of us. The paper with his writings is too long to be hung down on a wall in my house, only available on a wall covering from the first floor straight up to the second in the entrance. "A new friend coming from far away now meets a new people to become good friends" is a rough meaning of what he wrote. He seems to take his calligraphy tools with him wherever he goes. An amazing man!


And today came to see us two ladies voluntarily working for gender equality. They are from a big group named "Tsubasa no Kai, of which the literally meaning is Wings Association. This association has been active to grade up the women's situation in the society, so to speak, in order to enlighten the women to participate in the society with recognition of gender equality. They are very conscious about this theme and they have been studying and visiting highly advanced countries in this field such  as North European counties, Germany, France, etc.. Then this year, they are planning to visit New Zeeland and they came to see my husband to get some ideas or comments from him. They are interested in what's happening in the society and they have their own opinions. We really enjoyed talking for more than two hours.

2019年2月14日木曜日

建国記念日続きの三連休 A longer weekend having National Foundation Day

2月9日、10日、11日は三連休。息子の家族が年末に来れなかったかわりに、この三連休を利用して孫達を連れてやってきた。6歳と4歳の孫達はすっかり落ち着いてきていて、爺婆への挨拶も緊張するほど成長している。もっともあっという間に、なつき始めて今回は何とUNOというカードゲームをしきりとやりたがった。私にとっては初めてのゲームで彼らにバンバン教えられる立場に立たされてすっかり闘争心を掻き立てられた。しかしながら何度やっても6歳の子には勝てない顛末に彼らは大はしゃぎ。翌日は丁度タイミング良く、雪がたっぷり降り、外で爺と大はしゃぎ。爺が彼らを連れてエーデルワイスへ。連休で雪が降ったことから、スキー場は大混雑だったとのこと。それでも久しぶりに雪の中でスキー、ソリに興じることが出来たようで良かった良かった。私はといえば、家に残って、食事の準備やケーキを焼いたりして彼らがお腹を空かして帰って来て喜んで食べてくれることを願う。昔、実際に子育て真っ最中の時は無我夢中だったが、孫となると距離感があり、余裕を持って対処出来る。お互いにいつもとは違った時間を一緒に過ごせて楽しい週末になったのは幸いだった。



2019年2月5日火曜日

Bohemian Rhapsody 映画を見て


Bohemian Rhapsody」      2019(平成31) 131



これを強烈な衝撃っていうのだろうか。私の内臓が吹き飛ばされてどこかへ行ってしまったよう衝撃を受けた。

 1月の最後の日。巷で評判の映画「Bohemian Rhapsody」を見に行った。

そもそもQueenという20年前のイギリスのロックバンドグループの存在を知らなかった。ロックというだけで、偏見があって煩いという認識しかなかった。それがこの映画を通して、Frredieの生き様と彼の存在感、立ち位置というのか、彼のトータルな人間像がロックのリズムを通してあれほど迫力を持って迫ってくるとは。夫は脚本家の腕の凄さを賞賛する。Bohemian Rhapsodyの歌詞が何ともやるせない。自分の内にいる者を殺して悪魔になり、全てを放り出してこれまでのアラーの神の加護を棄て、本来の自分を偽物に仕立てる。それでも母を偉大なる女神として崇め救いを求める。切ない下りがある。

・・Mama, life had just begun, But now I’ve gone and thrown it all away. ・・・Mama, ooh, I don’t wanna die, I sometimes wish I’d never been born at all・・・


悲痛な叫びが伝わってくる。しかし、彼は自分をコントロールすることも出来ず、自然の流れに身を委ねて全てを投げ出し全てに別れを告げる。不治の病、エイズに侵されていることを知っての命との決裂宣言が、あのアフリカで飢餓に苦しむ子たちへの最後の大チャリティーコンサートの中にあった。一番最後に、あの地響きがするような魂の底から歌い上げた「We are the champions」である。

 凄い人生を見た。 買ってきたCDを毎日聴いている。     

2019年2月3日日曜日

平成31年2月1日 EECC新年会

2月1日(金)
EECC恒例の新年会がAMクラス、ランチタイムクラス合同で賑やかに開催されました。
地域活性化を考える市民活動団体として日光清風塾が発足したのは2007年12月。その活動の一つとして「楽しい英会話クラブ(EECC)」を2年後の2009年7月にスタートさせました。試行錯誤で始めてから今年で10年となっていることに、今こうしてブログを書きながら気が付き、改めて思いを馳せているところです。5年前には節目として、小さな冊子「会話ノート」を発行したことが思い出され、ならば、10周年として頑張っているメンバーの方々の励みとなることを何か企画するべきではないだろうか。新しい課題として考えていきたいと思います。
今やスマホが何でも用を足してくれる世の中になり、外国語自体勉強する必要もなくなる勢いですが、やはり、AIでは出来ない、人間でしか出来ないことは沢山あるはず。AIはデーターの蓄積でしかない。考えながらの人とのコミュニケーションは出来ない。国際語である英語の役割、必要性を信じて、そして、人に触れて楽しく会話が出来ることを目標に、この活動は続けたいと思います。継続は力なりを信じて。
Our annual New Year Party was held on the first of February in such an enjoyable mood with AM class and Lunch Time class together. It's going to be 10 years in July this year having many challenging experiences. We started with several members in 2009 and now we have 30 more or less.
Back in 2014, in order to commemorate the fifth anniversary of the establishment of EECC, I edited and issued a small booklet "Conversation Note". Being aware of EECC history now, I came to notice that some commemorative  idea should be born and realized within this year.
Even in the world with highly advanced technology, I believe our human communication is successfully done only with face to face and it's needed to keep learning English, most used language in the world. Continuity is an authority.