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2011年5月30日月曜日

友達との再会

友達との再会

5月24日 新高輪プリンスホテルでパリから一時帰国中の茂子さんに再会。武蔵野在住の寛子さんも急遽合流して旧交を温めることが出来た。茂子さんと寛子さんは4年振り。私はそれぞれ2年振り。茂子さんはパリジェンヌとして磨きがかかり、一層貫録がついた感じ。寛子さんはいつもかわらない実直さが伝わる。かくいう私はどういう年の取り方をしているだろう。人生を楽しくをモットーに日々あれこれこなしてるって感じかな。茂子さんは、先だっては夫の要請で、フランス人について大論文を書いてくださった。フランス人の政治意識、フランス政府の国策などデーターを引用しながら骨子のある内容で、文章も上手く、夫も感心していた。大学で比較文化論を教えている関係で、現代のフランス事情の生の声をお聴ききしたのが発端であったが、本格的で大変参考になったようでした。改めてお礼申します。
この日は朝9時半の電車で出て、12時から4時間、おしゃべりをし、夜7時からのコーラス練習に間に合うべく人波を泳いで電車を乗り継ぎタイミング良く、予定の行動が出来た。コーラスを終えて自宅に戻ったのが9時半。丁度12時間外出していたことになる。帰宅したら、夫が珍しく夕食を準備していてくれた。団子のような、のりのような雑炊でしたが、気持ちがありがたく美味しかった!
実は、昨日は夫の姉5人が我が家に集まって2年前に他界した義母を忍ぶ会みたいなことをやったところで、2年前、義母が逝く2か月前の5月19日、義母に我が家のつる薔薇を見てもらった想い出がある。そのつる薔薇がまさに満開で豪華に花をさかせているので姉達に来てもらって義母のちょっとした供養をしたところでした。夫が手打ちうどんを作り、野菜を10種使って作った特製のスープで昼食会をしたばかり。その時のスープの残りを使った雑炊というわけ。スープの量とご飯の量のバランスの狂いで雑炊は団子化していました。
しかし、その日は少し、娑婆の空気を吸いすぎたのか、I seemed to snore so loudly that my husband couldn't sleep and he complained and blamed me. I escaped downstairs and slept on the sofa for the rest of the night. I couldn't sleep either.
鼾は今始まったことではない。ノルウェー在任中、アイスランドへの夫の出張に同伴したものの、翌日講演をする夫に大変迷惑をかけたことがある。I happened to prevent him from going into sleep. I escaped to the bath tub to curl myself up in there, since there was no spare room for me to be alone. That was a tough but a very special experience I had never had before.

松江行き



松江行き

金魚が生き返ってから、私も生き返ったよう。14日の母の7回忌法要に出席(松江にある菩提寺の常教寺にて)するため、前日夜東京10時発という夜行特急サンライズに乗り込む。長女と孫の星太(4歳)が今回は一緒で、この夜行列車は長女の勧めでした。快適ということでおまかせの旅となったが、ベッドが床を区切ったようで、カプセルホテルの壁をぶち抜いたような広い長い空間が開放的でした。ただプライバシーが無く、天井が低く、避難生活の雰囲気。床が何とも固く、キャンプで使うビニールのベッドを持参するとよいかも。乗車券はジパングの運賃で3割引き。特急券は3600円という安さ。片道1万かからない安い旅であったが、帰路は時間の都合で飛行機にしたため、倍以上になってしまいました。でも経験としては面白い旅となった。
 兄達とは4年振りの再会であったが、77歳を筆頭に、75歳、73歳としては体つきはこんなものかと納得。ただ、それぞれの生活を満喫している様子で、お互いの近況にあまり関心は無さそう。夫の姉妹との関係が余りに近いだけに、私側の兄達の存在が遠くなっていくのが一寸淋しく思われた。松江に住む真ん中の兄夫婦とは昨年も会っていて、今回もすっかりお世話になってしまった。私達3人組はそこに一泊して、やはり法事の為に東京からかけつけた甥夫婦共々親戚の絆を深めることが出来たことは嬉しい。義姉の料理とお手製のインテリアグッズには長女共々感心するばかり。物事に関心のある人は、ライフスタイルが前向きであることをつくづく感じる。母の7回忌の供養が出来た上に、松江の兄宅で感性が磨かれたことが嬉しい。そして、甥のお嫁さんとも沢山会話が出来たことも嬉しい。彼女がこんなに快活で好感度の高い御嬢さんであったとは。

2011年5月11日水曜日

Fragile pet- Gold fish

Just a few days before that big disaster occured in the East Japan, my little fish became sick and looked miserable covered with fluffy stuff all over their bodies. They lost their energy to swim


and stayed still on the bottom of the tank. They didn't eat at all for a month. I was afraid to see them every morning when I came down from upstairs with a fear of finding them dead. But, they were there. I went to Kanseki to get some advice and bought some medecine which was effective to cure Mizukabibyou(Water Mold desease). I tried to wash up the tank more frequently and put this medecine each time I washed. The fish looked like two peices of clouds floating in the water. I wahed them up by rubbing off fluffy stuff. One of the fish was obliged to lose its beautiful tail. It was sad to see the beautiful goldfish without its gorgeous tail. It looked like a humourous manbo fish. I was patient to watch them carefully and continued to give a kind care wishing their recovery. Then after 6 weeks, they got suddenly revitalized. They started eating with a big mouth and dropping discharges out. I was so glad that I shouted for joy and admired their strong lives. Brabo! This revital of these small fish gave me a hope not to give up the things. Avec de la patience, tout ira bien!

2011年5月2日月曜日

日光清風塾塾長講話シリーズ

日光清風塾塾長講話シリーズ (第六回)

GWの連休が始まった矢先ではあったが5月1日の第一日曜日ということで第六回塾長講話会を決行。テーマは前回の「世界の原発事故」の流れから「世界のエネルギー事情」であったが、informative かつinstructiveな内容で、私自身も大変勉強になった。毎回熱心に楽しみに参加する人もGWということで欠席されたことはとても残念であった。企画する側としては、日時を動かすと混乱が生じるということもあり、原則第一日曜日をそのままに開催したわけだが、今後の課題かも知れない。
 福島原発事故は今後の原発開発にストップがかかるかも知れないが、世界のエネルギー事情を考えた場合、より高度の技術開発と行政の安全対策を究明し、その対応には最高の叡智と決断が必要となるだろう。これは一つの国家だけの問題ではなく、世界レベルでの対策が必要である。国家の国防と同じレベルでの対応が必須だという話であった。今後、先進国は、原発を抑えようとしても発展途上国はますます原発開発に動く傾向にある。世界が福島原発の国際的立ち位置を見守る中、IAEAの動向が今後注目される。