ページ

2021年10月27日水曜日

傘寿にしてゴルフの実力アップ

 10月20日に傘の中に。そして歩くことに一層の心を寄せている。10月21日(木)、車の都合が悪かったおかげで、町中の美容院への往復を徒歩と決めた。秋晴れの好天気に恵まれたおかげで、往きも復も、腹式呼吸で歩きとおした。片道の所要時間は1時間弱だから、毎日のウオーキングと変わらない。ただ、一日2回歩いたと思うと、何か、得をしたような気になる。そして、翌22日は毎年恒例の、ソロプチミスト日光支部主催のチャリティーゴルフコンペに参加。前半のハーフの成績でのコンペなので、エンジンがかかるのが遅い人には不利である。私の場合は、その時の運不運まかせ。今回は前半のハーフはグロスで46であった。昨年は45だったと記憶している。新ペリエで順位が出されるので、隠しホール次第というところもあるが、不思議なもので、結果はそう変わらない。昨年は33位(男性が50名強、女性が20名弱、計75名の参加者)だったが、今年は35位(今年も参加人数は同じで男女の割合も変わらない)。飛び賞として、豚肉をゲット。ゴルフは歩いてこそのゴルフ。18ホールを回ると15000歩は歩く。

23日には、東京から中国人留学生の夢那さんが来晃。2泊して日曜日に帰って行ったが、土曜日には宇都宮からも2人の中国人留学生が加わり、夫が朝7時半スタートで3人を紅葉狩りに奥日光まで連れて行った。昼過ぎに戻って用意したミートソーススパゲティーで昼食。彼らは、庭で柿を収穫したり、森でキノコ狩り。庭の力仕事まで手伝ってくれた。そごの、歌の練習。そして、政治、社会の議論が始まった。内モンゴールから来ているという石君は高校から日本で勉強していて、日本語も立派。頭もいい。良く、理論的に話をする。夢那さんも負けてはいない。男女共同社会については、日本の方が女性は遅れているなんて言ったら、彼女は強く反対。中国の方が全然遅れているという。中国の政治の話は余り出来ないが、彼らなりに意見は持っていることがわかる。実に良く喋る。簡単な夕食を挟んでご論は続行。夜も11時まで滞在。宇都宮組は遅君の車で帰って行った。夢那さんも彼らと紅葉狩りに言ったり、議論したりして楽しかったと喜んでいた。

25日の月曜日はカンマーコールの練習日。今回は、歌そのものというより、笑顔をキープしながら歌う特訓をマネージャーが指導。割り箸と手鏡を持っての特訓で、一人一人の顔をチェックして回る始末。自分の作り笑顔がどんな顔か、手鏡で見て、逆にモチベーションは下がってしまう。目尻の皺、ほうれい線、をまざまざと見て、私だけでなく、皆、相当ショックを得たに違いない。心から楽しいと思えてこその笑顔でなくては。機械的に、作り笑顔をするだけでは、何も伝わらない。滑稽そのものである。

帰路は、またまた車の都合で、歩きで帰った。笑顔作りのことを考えながら、腹式呼吸をしながら、所要時間2時間。今回は練習会場が豊岡地区センターだったので、大桑からの旧会津街道を歩きながら、いろいろなことを思い、特訓の復習をしながらの歩きとなった。帰宅したのが2時頃。それからの昼食に大満足。達成感大有りだった。

2021年10月23日土曜日

Happy message from Rosemary on my birthday Oct.20'21

 

Happy birthday message from Rosemary October21’2021

 

To our dearest Keiko,

 54年来の親友からのメッセージ 彼女からのメッセージはいつも私の宝物。

Happy, happy birthday to both you and Masao. I did not forget either of you.

We may be one day late but we were thinking of you yesterday, Keiko,  and hope you had a wonderful day.

You are far away but always close in our hearts. We will never forget the years that you lived with us as a grad student and the good times we had together. Maintaining our friendship and knowing you over the past 54 years has enhanced our lives. We love you and everyone in your beautiful family.

 

We wish you many more happy, healthy birthdays.

 

Sent with love,

Rosemary and Dick

 

We hope this finds you well. We are doing fine and staying healthy. We did get our Booster Pfizer vaccine but still remain careful when we are out in public.

BTW, I do not post or look at Facebook anymore. I still use FB Messenger and Market Place but I just don't like posting.

2021年10月20日水曜日

10月17日~20日 Birthday relay

 2021年に迎えた誕生日は特別。10月2日に始まった第18回ショパン国際ピアノコンクールに嵌って一人ざわめいて過ごす中、コンクールもいよいよ終わりが近づいた。日本人ファイナリストは明日未明に演奏予定の小林愛実さんを残すのみとなった。12名のファイナリストの内、日本人が2名という快挙で今年は一層メディアもざわめいている様子だ。ファイナルステージでは3番手で演奏した反田恭平さんの演奏は、真夜中であったため、記録動画を後で見た。感性が磨かれ、芸術的な洗練されたさすがの演奏であった。消え失せるような音色の後の晴れやかな躍動感のある強音のハーモニーが心を震わせる。反田さん自身がオーケストラの指揮も執るほどの経験者であることから、ここはどの楽器の出番といったことを、把握しているという。ショパンのピアノ協奏曲は1番か2番の二種であり、専門家によると1番を演奏する方が有利ということらしい。反田さんは1番を弾かれた。安心して指のタッチを眺め、表情を眺め、耳を澄ます。弾き終わった後の拍手、スタンディングオーベーションから、相当良かった印象を受けた。グランプリまで行かなくても、上位入賞は確実だろう。21日の発表が楽しみである。


17日は夫の79回目の誕生日(1942~)。偶然にもショパンの命日である。(1810~1849)93年の時差がある。生誕日と命日を重ねるのは不具合かも知れないが、ショパンとかさなる部分があることは名誉なことだと思いたい。夫の誕生日には、子供達、孫達も一緒にライン上でチャットが出来た。それぞれからお祝いのメッセージが届き、夫も嬉しそうであった。年は重ねても、誕生日はやはり、特別な日である。

そして、本日、20日は私も特別な年を一つ重ねる。寿の年。もう、そんなに?FB上の友人からもメッセージが届く。ラインからも。自分がかかわっているグループから、祝いのメッセージが届いてやはり気持ちは昂る。今日だけよ!でも良い。I'm most happy to be surrounded by many warm-hearted feelings and messages given on my birthday. 

越中島時代の親友、才子さんから郵便物が届いた。中から出てきたのは、彼女の書による2枚の色紙と1枚の和紙。色紙には「夢」と「彩」の文字が。彼女が私へのエールとして選んでくれた一文字である。そして、和紙には草書で、昔、母が娘の私への心情を謡った俳句が書かれている。「外つ国の 姫のたより待つ 木の葉髪」私達がまだ現役時代、外国で夫の仕事を支えている娘への思いをしたためた母の句が、才子さんの秀筆に  よって見事に蘇っている。感動してしまった。彼女の書の素晴らしさを改めて鑑賞した。

今夜は子供達とラインチャットをすることになっている。そして、何と、夫が夕食を用意するという。何が出てくるか、というより、そこまで行く前に、台所から「おーい!○○はどこにある?」の呼び声が必ず聞こえてくるに違いない。ゆっくり休息というわけにはいかないだろう。でも、楽しみである。

2021年10月14日木曜日

2021年10月に入って

 第五回目の緊急事態宣言が10月1日未明に全域で解除され た。二カ月間、使用が不可能になっていた公民館、市のセンターが使えるようになり、私の英語のクラスもやっと今日から再開。メンバーさん達も巣ごもりから解放されて教室に集まってくれた。自粛中はそれでも教材は毎週作成して発信していたので、久しぶりとはいえ、いつもの進行で問題は無く、又、脳の活性化作業に楽しんでいける感触を得ることが出来た。自然環境に恵まれていることもあり、自粛生活と言っても、さほど制約を感じないでいられるのはありがたいことである。

毎日のウオーキングは続けていて、季節の移り変わりを肌で感じ、感動を覚えながら、写真に記録する。SNSに投稿して友達とその感動をシェア出来る喜びがあるのはありがたいこと。歩いて足腰を鍛えながらゴルフも出来る。アップダウンがあってスコアはなかなか安定しないが、それでも、毎回、今日こそはという新たな挑戦意欲が失せないのもありがたいこと。夫と競争するのが面白い。

「古の京都Girls」のズーム友達からの情報のおかげで、今回、初めて10月2日から始まったショパン国際ピアノコンクールをyoutubeでフォローしている。一次予選の78名の内、45名が二次予選に進む。ここに8名の日本人が進んだ。更に三次予選へは23名が進み、何とその中に日本人が5名もいる。10月14日の今日から三次予選がスタート。日本人ではトップバッターの新藤由美さんの演奏を今観戦したところである。約1時間、マズルカとソナタを凄い技術と豊かな感性で弾いたのには驚くばかり。まず演奏歴、履歴、DVD実績、世界的なピアニストの推薦があって競技に申請し、更に現地での演奏を通過したものがコンテスタントとなり予選に挑む。年齢も16歳から30歳までという。一次、二次、三次(セミファイナル)、本選(ファイナル)へと半数ずつが選ばれて進んでいく。それも、四曲、30分くらいからセミファイナルでは50分となる。時間が少なくても、オーバーしてもいけないらしい。全部暗譜。凡人では出来ない神業が出来る人達ばかり。ピアノに挑む環境が整っていないとまず挑戦すら出来ない世界であることを知った。今回セミファイナルに進んだ日本人は5名。新藤みゆ、反田恭平、角野隼人、古見やすこ、小林愛実。それぞれ、プロとして既に活躍している有名ピアニストである由。youtubeのおかげで、ライブで聴ける喜びに浸っているところである。