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2022年4月21日木曜日

4月20日 ついに再度病院へ

 2月3日、翌日は冬季オリンピックが北京で開催されるこの時期に、左膝の痛みが気になり病院へ。レントゲン撮影した結果、加齢による老人性関節炎との診断。特に処置をすることもなくそのまま、何となく日常を過ごしてきていた。

 ところが、先週4月13日(水)、清風塾の役員交代を機に、我が家でご苦労様会としてBBQを開催。メニューの準備や外のセッティングを朝早くからスタートして時間に余裕を見ながらも、ぶっ続けで動いたことから、解散後足の具合がもう一つ。それでも一晩休んで、翌日は、予定通りに淳子さんご夫妻とゴルフ。少しチンバを引きながらの18ホールを全う。スコアは酷かったが、16000歩以上は歩いた。そのまま一週間が過ぎて、翌週の火曜日(19日)、今度は雨模様の中ゴルフを決行。久しぶりに渡辺氏も加わって、元気にスタートしたものの、4ホール目のショートホールで、カートに座ろうとして左脚に激痛が走った。そのホールは我慢してホールアウトしたが、もう痛くて動けない。そのまま自分はカートに座り込み、プレイメイト(主人と渡邊氏)には続行を願って最後までドライバー役で辿り着いた。3時ごろから雨は強くなり、そのまま帰宅。動けない中、主人が、「自分がやる」と言い続けて、夕食の準備をしてくれた。病気には深い思い入れがあって、これなら、ずっと病人で居ても良いのでは、などと勝手な世界を想像。とはいえ、痛みは本物で、この日は静かに布団に入ってしまった。

 そして、翌日、病院へ。主人が付添ってくれて、病院内では車椅子状態。車いすからの目線がいやに新鮮に思えた。予約なしの外来で登院したので、待つこと4時間。採血とレントゲンを撮り、診察を受ける。中年の男性医師、都丸先生?整形外科の先生は言葉遣いがはっきりしていて気持ちが良い。優柔不断な診察でなかったことは幸いだった。診断が早くて、主人が暗示する手術云々の意見には即、80歳越えると、手術は難しくなるケースがあること、その必要はないこと、炎症を起こして水が溜まっていること、今時点での対処方法として、痛み止めの投薬と湿布でよろしいという判断。ご自分は脊髄の専門で、膝の方の専門医に次回は診て貰うよう次回の予約を入れてくれた。病気は、医師と患者の信頼関係に大いに左右される。膝は常に筋力を落とさないようにストレッチを怠らないこと。痛みが無ければ、ゴルフはOK、というのが気に入った。ウオーキングもやり過ぎないことが注意点。今回は、元気印の慶子さんへのウオーニングだったと捉えて少し自重することにする。5週間後はどうなっているか。慎重に、でも、この状況をしっかり受け止めて前に進もうと思っている。人生いろいろ起こる。

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