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2014年12月1日月曜日

11月29日のイベント Two Events in Utsunomiya on Nov.29




午前中はとちぎ福祉プラザでWFWP主催の講演会に友人の一恵さんを誘って参加。2部構成で、1部は8月に行われたThomas Ward 博士の講演「日本と米国における教育の挫折」のフォロー、2部は「日本における教育の問題とWFWPビジョン」。今回は特に2部の話に共感。バランスの取れた教育の指摘は切実。底辺に心情の涵養を置き、中間に規範教育、上に専門教育という正常な三角形の形成が理想というのが結論。
夕方から宇都宮市文化会館大ホールでの恒例の今年で34回目になるという宇都宮第九合唱団の「第九」を初めて鑑賞。団員の1人で友人の美伊子さんの計らいで、この機会を得ることが出来ました。合唱隊の一糸乱れぬ立ち位置での迫力ある大合唱に感動!ソプラノ(市原愛)、メゾ(小泉詠子)、テノール(鈴木准)、バリトン(与那城敬)の4人のソリストは勿論のこと、日本フィルもさすがの演奏。すべて金聖響さんの指揮に集中してのパフォーマンスでブラボーというしかない傑作でした。女性コーラス団を指導されているYokoさんの底力に改めて感動。コンサートの前には第九お茶席が用意されていて、なにか心が引き締まる思いで会場に入りました。今日は朝から一恵さんとご一緒に貴重な一日を送ることが出来ました。美伊子さんありがとうございました。素晴らしいい演奏でした!そして容子さんの指導力と、ご(兄)弟によるいぶし銀のように品格のある、宇宙をかんじさせるほど雄大で神聖なイメージを感じさせてくれる陶芸の作品に感動しました。

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