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2021年11月18日木曜日

名残惜しい紅葉

2021年の11月初旬が酣だった紅葉も少しづつ色が褪せ、これから冬に向かってまっしぐらの様相。豊作だった柿の実もあと7個を残すのみとなった。それでもまだその余韻を楽しませてくれている。今年はネットを張って猿対策に備えたが、猿は一度も訪れなかった。野鳥の被害も無かった。実った柿は甘くて、ご近所に賞味してもらったり、訪れたゲストに試食してもらったりして、大活躍をした。

11月7日のホームコンサートに参加して最初にピアノを弾いてくれたのが小3の孫No4、Kaoriちゃんであった。半分失敗して半分成功した時の様子、雰囲気がとても伝わってくるスケッチを後で送ってくれた。上の青色の静物画(油絵)はこの夏、彼女が初めて油絵を描いた時の作品である。私はこの鮮やかなコバルトブルーが大変気に入っている。構図もいい。彼女は自分の世界を持っている。何時間でも絵を描き、ストーリーを紙を埋め尽くすほどに書き上げる。私の父も洋画を描いていた。父と孫の作品が今我が家には並べて飾ってある。毎朝、この鮮やかなブルーを眺めて一日がスタート出来ることに最大の喜びを感じている。




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