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2022年11月9日水曜日

11月は紅葉でおもてなし Busy season for hospitality

11月6日 

この地域はどうやら11月の第一週目が紅葉のピークと言えそう。夏が猛暑だったことから紅葉は遅いかと思っていたが、不思議なことに、自然の進み具合は毎年余り変わらない。今年は絶好の秋日和に恵まれて最高のタイミングでBBQ&HC(ホームコンサート)が開催出来た。

地元の友人で音楽の好きな人達と、今年は夫が関わり合いを築いたMIS(Multilateral Interaction with Students)のメンバーと山口教授のゼミで講義をしたことからそのゼミ学生も加わって11人が東京から車2台でやってきた。中心は東大生。彼等は今どき珍しいほど、素直で、明朗で、コミュニケーション能力も豊で感じのいい学生さん達であった。男性7人、女性4人。11時頃に集合してBBQをスタート。今回は前日に歌姫の次女が市川からやってきて準備の手伝いから、ホストサイドのおもてなし等、積極的に手伝ってくれた大助かり。買い出しはリストとにらめっこしながら、それでも、買い忘れや、忘れていたものなどがあって、何度もスーパーに行く始末。ともあれ、BBQの為に、事前に作るものは早朝(5時スタート)から始めて、何とか間に合った。その間、駅までお迎えがあったりで、ばたばた劇は免れない。当初ホスト側を入れて29名だったが、結果的に23名になり、まだコロナ禍が懸念される中、結果オーライだったかも知れない。

事前に用意したものは鶏肉のマリネ焼き(6㎏)、いなり寿司、サラダ、BBQの材料下ごしらえ/ジャガイモとバターのホイル包み焼/しいたけとベーコンのホイル包み焼き/イカ/牛肉/フランクフルトソーセージ/焼きそば用豚肉、もやし、キャベツ/ そして石焼き芋。

予定通りに予定は進行。BBQも学生達の協力で焼いたり、焼きそばを担当してくれたりでかなり救われた。食欲旺盛、皆喜んで楽しんでくれて超安堵。

1時半頃から、室内でのHCのセッティング開始。ビニールのパティシャンをかけたり、コーヒー、デザートの用意。椅子のレイアウトなどなど。2時になって、室内に移動。夫が陣頭指揮を執って、プログラムが進行。歌、ピアノ、サックス、フルート、タレント揃い。一通り回して、改めてゲストの自己紹介。学生達も、短く、簡潔で、内容のある自己紹介をやってのけて、さすがにコミュニケーション能力が高い。最後に夫が総括的に若い人達の将来に向けての期待とやるべきことの示唆の言葉は、さすが、このパーティーの意図するところだと秘かに感じ入ってしまった。楽しみながら、コミュニケーション力をつけて、内容のある質の高いものにするというべきか。東京へ帰る人達の時間もあって5時半頃でお開きとなった。私は娘と土居さんを駅まで送り、帰ったら、荒巻さんが相場さんを送って下さったという。大野さんが一人で、後片付けをやって下さっていて、恐縮至極。その段階で宇都宮から中国人留学生が1人到着。一寸顔を見せにきてくれただけで、彼も帰って行った。ランブータンを置き土産に。 慌ただしい思いをしながらも、充実して、盛り上がりのあったパーティーとなったことに感謝したい。

翌7日には、夫の姉達夫婦(半分は伴侶と死別)と長姉を介護する甥、我々を入れて、総勢10人が我が家に集って紅葉の中でのピクニックを決行。別の笑いとお喋りで賑わった日となる。94歳になろうとしている長姉が武田節を力強く唱ってくれたのには皆驚き、感心した。それこそ、彼女から逆に年下の私達が活力を貰ったことは後々語り継がれて行くことだろう。 6日、7日と連荘、お疲れさまでした!


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