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2010年8月21日土曜日


この二日間は少し凌ぎやすくなったとホッと一息ついたのに、
今日は又この暑さ。そんな中、夫はノルウェー人の友人D氏のイニシャチヴで我が家の目の前のコースに出かけて行った。彼は遠路東京からの遠征であり、もう一人、彼のお嬢さん(ベルゲンの大学生でj陶芸をやっている)が益子に来て益子焼をインターンシップでやったことから夫が紹介して知りあいになったまさに益子焼きの専門芸術家であるNさん(高校の同級生)が益子から参加。Nさんは最近体調を崩され調子が悪いと聞いていて、この炎天下でのプレイは大丈夫かしらと心配しながら、私は終わった後の我が家での食事の準備に励んだ。嬉しいことにコースは、そんなに暑くなくて大変ではなかったようで、Nさんもいつもと変わらない様子で安堵した。最後のロングホールはパーで終わって気分も上々ということで本当に良かったと思った。むしろ気分転換が出来て、元気を出されたよう。11月には又個展を開かれる予定で忙しくなるとおっしゃっていた。是非元気で頑張っていただきたい。
食後は、夫はD氏を案内して輪王寺での恒例の薪能鑑賞に。Nさんは車で一人帰っていかれた。
もう一つ、今日は夏の高校野球甲子園大会の決勝があった。沖縄興南と東海相模(原監督の原点)との対決は意外にもあっけない内容(13対1)。昨日の準決勝での地元明徳との戦いが余りに凄いもので(6対5で逆転勝ち)、ニュースを見ただけでも感動の涙が出るほどだっただけに、決勝は是非観なくてはと意気込んだせいもあったかもしれない。しかし、春にしろ夏にしろ全国高校野球大会は純粋で、力一杯戦う球宴であり、いつ観ても気持ちが良い。球児達の姿を見ていると日本を誇りに思いたくなる。今年は92回目だそうで、興南の監督はかつて同じ高校の野球部のキャプテンだったそう。何とも感慨深い話である。2か月前のWCで燃え、今回は高校野球。スポーツは本当に素晴らしい。

先日、我が家にホームステイしたドイツ人学生ガスパからお礼のメールが入っていた。無事帰宅して旅行を振り返っている様子。有意義な交流旅行だったということでとても喜んでいるのが嬉しい。良かった良かった!私達も得難い経験をさせていただいたことに感謝したい。

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