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2012年9月29日土曜日

「大使館ウィークin Nikko」 続行

弦楽アンサンブル・リテ
  
紫雲閣ギャラリーでのオープニング風景 
9月22日に無事開幕した「大使館ウィークイin Nikko」は今日で8日目。いよいよ本日の三つの公演、イベントを残して、明日は美術展会場でクロージングを迎える時となりました。中国、韓国との不穏な空気が流れる中、文化交流には支障なく、むしろ、こういう時だからこそ、交流を温める意義があったように思えます。平素は鑑賞出来ない見事な公演やイベントの数々、展覧会を通して改めて異なる文化に触れ、理解を深めることが出来ました。短期間での準備にもかかわらず、ここまで達成できたことは、関わってこられた関係者はもとより、多くのボランティアの方々のボランティア精神の凄さがあったからこそだと思っています。人の為と思ってやることが結局は自分を昂揚し、叱咤激励することになり、自分自身の勉強になっていることをこれほど感じたことはありません。まだまだ不十分なことはありましたが、ここにきてやっと最初のレール引きの挑戦に参加出来たことを誇りに思えるようになりました。今日はまず、不足した資料をコピーして美術展覧会の会場に行き、田母沢へ。そしてシャンソン公演終了と同時にフランス料理イベント会場へ。レストランIからのシェフは既に昨日到着されて仕込み作業に入られています。

地元食材を使っての中国料理イベント
(東京の老舗中華料理店からのシェフを迎えて)
展覧会はフランス人女流画家マリ・ドゥルエさんと写真家港千尋さんとの共同作品が、紫雲閣の見事な借景を取り込んで展示されている。品のある、格調の高い雰囲気であり、一日平均100人以上の来場者を迎えている。会場にはボランティアの方々の熱意が溢れている。
韓国の写真展会場でチョゴリを試着
地元食材が11種類の中国料理に見事に仕立て上がり、その味も格別。「美味しい!」の連発であった。
 私の大学時代からの親友ご夫妻もわざわざ東京から泊りがけで応援にかけつけて下さいました。



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