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2014年5月16日金曜日

明神での三人展を観賞 Visited an art exhibition organized by three magnificent local artists



古木を中心に阿弥陀様の魂が。
The soul of Goddess concealed in
the old tree trunk with image of
lights or small flowers spreading over
behind.
主催者三人勢ぞろい。
3 organizers, painter, woodcurving
master, ceramist
18日まで開催中の「明神ー三人展」にオープンした翌日12日の新聞に記事が出ていたことから善は急げとばかりに友人を誘って行って来ました。会場となった明神の鄙びた田園の隅に佇む大通寺をやっとの思いで探し当てて入ったところ、小さくて地味なお寺の本堂は凛として緊張感が漂う空気を感じました。日光彫の釜野井氏から親切にこのお寺の歴史から三人展を開催するに至った動機や作品の解説までしていただいたが、その意気込みと強い情熱に感動。私自身の日光彫の仲間にも声かけをした次第。釜野井氏の作品は店頭にあるようなのとは異なり、デザインも彫りも緻密でバランスが良く、逸品である。赤澤氏の陶芸作品はいぶし銀のような上品な輝きがある。そして33歳という若さの香川氏の作品は細密画の抽象画というのだろうか、根気と魂が織りなす絵画には圧倒される。日本中を旅しながら絵の修業をされて実力をつけ、今や、あちこちで展覧会に出されている由。たまたまこの地を旅されている時、明神という駅名にひかれて下車。以来、当地に住まいを定めて活動の拠点にされているとのこと。三人とも明神在住の逸材の芸術家である。
黒を基調に緑色の竹の異なるデザインが映える。
Beautiful different designs of bamboo in
green on the black base color
大通寺の庭で優雅に佇む藤棚
Elegant wisteria on the corner
of the yard of the temple
実は、昨日(15日)、夫を誘ってもう一度訪ねてきました。

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