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2016年12月17日土曜日

学生活動としてのシンフォニーオーケストラ Music performance by students on the campus

まだ新年にはなっていないものの、今いる中国伝媒大学南広学院が有するオーケストラが、キャンパスにある千人大講堂で「青春の詩」と称して、新年交響合唱音楽会を開催。聴いてきました。
美男美女の男女二人の司会が華やかにプログラムの進行を担当し、舞台後方のスクリーンには曲に合わせて、見事な風景、ドキュメンタリー映像が織りなされ、舞台効果を盛り上げていました。この大学の学生活動部の学生達が、機械設置、クレーン型カメラの操作、ビデオ撮り、照明、先生方の席の確保、受付、案内、誘導、気遣いとそれぞれの役割を担当して、見事なチームワークでイベントが運ばれている様子がよくわかりました。取材陣もプロではなく、全部学生の手によってなされる。我先に席を取ろうとする学生は皆無。大変組織化されていて秩序が乱れることは無く、大変気持ちよく鑑賞出来ました。内容はプロの域には達していませんが、8年前に立ち上げられた楽団で、50人ぐらいの楽団員がいることことから、これからどんどん伸びていくだろうという期待は大いに抱かせました。ベートーベンのムーンライトソナタの第三楽章のピアノ演奏、モー...ツアルトのトルコ行進曲の連弾、チベットへの天空の旅を表現した「天路」と「揚子江の歌」は中国の雄大さが表現されたオーケストラ演奏で印象的でした。久しぶりでクラシック鑑賞が出来てご褒美をいただいた気分でした。
We were lucky to be in the audience to listen to the students' symphony orchestra performance last night in the big hall on the campus of the university where we are now. Everything was so well organized and handled by the students'activity club members including electronic equipments. I enjoyed some piano performance of classic pieces by Beethoven and Mozart, and Chinese pieces expressing the vast and magnificent nature view. Listening to live classic music after a long interval, I felt like being encouraged to enjoy my life here with only 2 weeks more left.




 

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