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2016年12月12日月曜日

12月11日(日)南京市街散策 walking aroun in the center of Nanjing city

12月11日(日)
 南京滞在も年末まで。滞在日数が残り少なくなって、南京をもっと知ろうと週末は殆ど市街へ。今回は、春にも一度学生達と賑やかに行ったことのある天子廟(孔子関係の名所)界隈へもう一度。前回より、街がきれいになってきている印象。観光客は全部と言っていいほど中国人。時々、ロシア系と思われる人を見かけた程度。設置してあるゴミ箱が意外に利用され始めているということ、トイレに洋式化の兆しが見え始めていること。そして、店を見ていると、韓国が下火になって日本が上向いているのではないかという感じがしたこと。南京も時代の波の変わり方がとても早くなっているようだ。
 孔子廟は若い人達が沢山訪れている。オイルランプと科挙志願生の深い関係など、資料展示品を見ながら、何やらしゃべっているところを見ると、彼らにとって、隋~清の時代(1905年)まで続いた科挙の制度は興味があるらしい。この制度は欧米諸国のみならず、日本にも大きな影響を与えている。まさに、国家試験である。過去の歴史を見ると、本当に中国は凄い国だったと思う。日本はその分子に過ぎなかったことも。中国の影響がいかに多大であったかがわかる。それが、今や、日本は、日本のやり方で成長し、アニメを筆頭に、大きな波を中国に押し寄せている。11月~12月にかけて、1か月以内に上陸したアニメ映画は3本。「ワンピース」「探偵コナン」そして「君の名は」。「君の名は」はネットでも見られるが、学生達は殆ど、映画館に行って見ているらしい。大変な反響である。コスプレの人気も上り上昇。日本に行ったことのある中国人の第一印象は、「きれい!」が一番。それから「日本人は親切」だと言っている。この点は大きく、高く評価されて行き続けて欲しいもの。何かのきっかけで、すぐ落下しないよう、ステディーに存続するよう、私達も心して付き合って行かなくてはと思う。
Last weekend again, went out to the center of the city(Nanjing) to see more about what's going on these days. This is my second time to visit Confucious Shrine area and even just half a year interval changed the air around. According to the political or economical reason, the atmosphere can be changed very quickly. I got an impression that China is quickly changing. The Great China influenced Japan in the past a great deal like Kakyo system(Imperial examination system to recruit government officials all over the country) and now Japan having grown in its own way is giving a big influence to China especially in the field of pop art like animation movies. We do hope our friendship exchange should continue to see no end in the future.

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